AAFES BAKERY / Chocolate Chip Cookie
AAFES☆三 BAKERY
Chocolate Chip Cookie
一週間以上間が開いたが、先週横田基地で買ったチョコチップクッキーを食べよう。
1ダース入りで、確か値段は700円だったと思う。
スゴク簡素な箱で、窓開きの紙の箱にぼーんとクッキーが裸で入っているというアメリカンな仕様。
箱はクッキーの油が染みてちょっと変色しているが、これは基本的にそういうものらしい。
AAFESというのは “Army and Air Force Exchange Service”の略で、米国陸軍および空軍が共同運営する福利厚生組織だそうで、日本の自衛隊で言えば、防衛庁共済組合のようなもののようだ。
んで、AAFES BAKERYってことは、そのパン屋部門ってこと。
共済組合でパンまで焼いてるんか。規模がでかいと広げる手もデカくなるね。
箱を開けると、案の定、クッキーが素で入ってる。しかも油が箱全体に染み渡って、なんか、もとからこういう色の箱でした、みたいになってる。
そして、クッキーは一個一個がデカく形も整っていないので、一枚一枚オーブンで手焼きしているっぽい。
そんなのが12枚。
箱は全く密閉されていないので、湿気てしまったかなとも思っていたが、そんなことはなく、歯ごたえはザックリザクザク。
生地の純朴な甘味とチョコの強い甘味のコントラストや歯ごたえの変化、舌触りなどが総じて予想以上に美味い。油まみれということもなく、思いのほかあっさりしている。
いやいやいやいやいやいやいやいやいや、やっぱりこれって手作りの味だよ。
値段は一箱700円で少々お高めに思えるかもしれないが、そこらで売ってないというプレミアム感に加えて、この量の多さと手作りの味は、結構お買い得感ある。
あっちの人たちって、こんなの食べて「母ちゃん…」なんて思ったりするのかな。もちろん英語で。
| 固定リンク
「お菓子」カテゴリの記事
- 芥川アウトレット(2023.02.25)
- カステラのオマケのトートバッグがカワイイ(2023.01.24)
- 苺大福 -ミルク餡-(2023.01.16)
- KO駅弁2023(その1)(2023.01.07)
- 紅雲随歩起(2023.01.01)