JUPITRIS

iida JUPITRIS
auのスマホ用ACアダプター（充電器）。

部屋で使う充電器の他に、持ち歩き用の充電器が欲しかった。
au純正でカッコいいのがちょうど出ていた。コードを巻き取るところもついているというモバイルを考えたデザイン。
そこで、iida SHOPPINGから注文しておいた。
５色の展開だが、チョコミントに合わせるので、ブルーをチョイス。

それがさっき届いた。

第一印象は…………で、デカい。

マカロンくらいの大きさを想像していたのだが、これは何て言ったらいいだろう、ヨーヨーか。いや、ヨーヨーよりもデカいか。

裏側はこんな。警告文もろもろが耳無し芳一状態ですな。
プラグ部分が端に寄せてあるので、向きを考えて使えば、覆いかぶさって隣のコンセントが使えなくなるというとぼけた事態はギリギリ回避できる。

裏を見て気が付いたが、ACアダプターのACアダプターたる部分はあくまでもこの黒い部分で、色のついた部分はコードの巻取りのための部分ということなのだ。多少の大柄は仕方ないのかもしれない。

ちなみに、このACアダプターの周りにコードを巻きつけるという発想は、昔からあるものでauの専売特許って訳ではない。

10年位の前の、MacのACアダプターがそうだった。iBookが「弁当箱」とか、G4が「ポリタンク」とか呼ばれていた時代。ちなみにこのACアダプターは、「ドラヤキ」と呼ばれていた。(笑)
もちろん、これもモバイルを意識してデザインされたACアダプターなんだとは思う。

しかし、JUPITRISは当時のドラヤキより二回りも小さい。

でも、通常版の純正ACアダプターよりは二回りも大きいんだよな…。

右は通常版の純正ACアダプターに、別に調達したUSBコードを刺したもの。巻取機構が付いている。今はこの状態で使っているが、ひょっとしたらJUPITRISよりも使いやすいかも。ワンタッチでコードが巻き取られるし。

JUPITRIS、すごくカッコいいとは思うのだが、イマイチかなぁ…。