Cowboys and Aliens

久し振りに映画を見た。
「カウボーイ＆エイリアン」

何となく、タイトルの語感からＢ級ＳＦ映画めいたものを感じていたが、これって制作総指揮はスピルバーグなんだな。

そこそこ面白かった。そこそこ。

ＳＦＸはなかなか良かったと思うが、言っちゃ悪いが出てきたエイリアンは、なんかどっかで見たことあるようなヤツだったし、ストーリーも、これまたなんかどっかで見たことあるような感じだった。

いわゆるウエスタンとＳＦという組み合わせが新しいってことのようだが、あんまり新しさは感じなかった。でも、欧米人が見るのと日本人が見るのとでは、たぶん印象が違うんだろうな。だって、侍 v.s. エイリアンだったら、新しい！面白そう！って思うもの。

ストーリーは何となく先が読めちゃう感じがした。もうひと捻り欲しい感じ。エラが最後の最後に裏切るとか、実はジェイクも他星から逃げてきたエイリアンだったとかね。

ところで、なんでこれで「カウボーイ＆エイリアン」なんだろ。

戦いに参加した地球人は、半分がいわゆるインディアン、残りが盗賊とバーのマスターと子どもだろ。主人公ジェイクも本性は盗賊だし････カウボーイなんて出てこないぞ。

いや、そう言えばハリソンフォード扮するダラーハイドは、牛の売買で儲けてるんだった。

そうか、本当はハリソンフォードがカウボーイで主人公だったのか。ｗ
確かに、ギャラは一番高そうだ。ｗ

映画館、めちゃ空いてた。金曜の夜。観客３人。ほぼ貸切状態。最後列のど真ん中で見た。
東京都内の、それも２３区内のシネコンなんだけどね。

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この映画のアンドロ用アプリがあったので試したら、いきなり照英が出てきて、なんか笑った。