初代好き
Appleからメールが来た。てっきり何かダイレクトメール的な内容かと思いつつ、開いてみると、むかーし買ったiPod nanoについてだった。
「バッテリーに問題があるから、交換しまーす!」って内容。
何を一体。何を今更。
↑これがメール本文。
1年前だったか2年前だったか忘れたが、前にも交換さわぎがあって、それで確認してみた時は、私のiPod nanoは交換対象外で、安心したって言うよりはむしろ残念に思ったことを思いだした。(笑)
そこで、今回のメールで誘導されるページに行って、iPod nanoのシリアルナンバーを入力してみたら、「iPod nano (1st generation) 交換プログラム」のページに飛ばされた。今回はどうやら対象らしい。
Apple Storeで予約購入したんだから、メールが送られてくる時点でそういうことだったんだろうけど。
段取りとしては、まず梱包箱と返送手順書がAppleから送られ、AppleにiPodが届いたら、交換機が再送されるというふうになるようだ。
交換機というのがどのようなものなのか、メールにハッキリ書かれていないので、その点が気になり躊躇した。
送った初代iPod nanoがそのまま修理されたものなのか、同じ初代iPod nanoだが別シリアルの再整備品なのか(それはちょっといやだな)、それとも新品の初代iPod nanoが送られてくるのか(そんなのもう作ってないだろ)、それとも最新型iPod nanoが送られてくるのか(それはそれで嬉しいか)。
今から見ればクラシカルになったものの、初代iPod nanoのデザインって結構気に入ってるので、ちょっと手放したくはなかったのだが、送った初代iPod nanoがそのまま戻ってくると信じて、一応申し込むことにした。
でも本当にバッテリーを交換してほしいと思っているのは、一番右の初代なんだよな。
当時のiBook DualUSBやLate2001の白くて四角いデザインを髣髴とさせる、この初代のデザインが一番気に入ってる。もう博物館モノかなぁ。
そういえば、今使ってるiPadも初代だ。初代iPadも10年使い倒せば、博物館モノになっちゃうのだろうか。毎年、より高性能なものがこの先出るんだろうし…。
--- ---
さっき見たら、ちょっとニュースになってますな。
engadget:アップル、初代 iPod nano を交換対応へ。ウェブから申請可能
ITmedia:Apple、初代「iPod nano」の交換プログラムの対象地域を拡大
ITmediaの方、間違ってはいないのだろうがニュアンスが違う。「対象地域を拡大」というよりは「対象となるロットを拡大した結果、対象地域が拡大した」とすべきだろう。
| 固定リンク
「テクノロジ」カテゴリの記事
- ハンガー型乾燥機(2024.11.11)
- NORDMÄRKEに+α(2024.09.26)
- 登記の電子申請(結果)(2024.07.06)
- 思う壺………な果実(2024.06.26)
- 登記の電子申請(2024.06.15)