Stassen Belgian Apple Cider
節電とか言って、エアコンを使わず、コタツだけで過ごしていると、ほんと何もできなくなるね。気が付いたら、無更新のまま10日過ぎちゃった。
Stassen Belgian Apple Cider DEGRÉ ZÉRO
クリスマスが近づいて、スーパーに行くと、シャンメリーとかそれに近いような飲み物がいろいろ売ってるのだけれど、そんなのを見ていて突如思い出し飲んでみるのだ。
今年の4月に、ベルギー大使館のチャリティーで買ったシードル。
(ちなみに、一緒に買ったビール2本、ブルッグスゾットブロンドとレオンは、普通に飲んじゃった。)
Stassen Belgian Apple Ciderで、軽くぐぐってみたが、日本語の情報皆無・・・。
瓶の反対側には、輸入者ワッペンがしっかり貼られているのだが。
日本では入手困難なものなんだろうか・・・。
ZEROというのは、どうもアルコールフリーと言う意味のようだが、実際は0.5%未満。
いまどきの日本のゼロとは違う、飲んだら運転ができないアルコールフリーだ。
久しぶりに、こういう栓を見た。
針金を外し、無事に天井も窓も壊さずに開栓。
折角なので、やまなしの新酒まつりのグラスを出してみた。
本格的っていうか、けっこうしっかりした飲み応え。スパークリングワインの濃厚でねっとりした感じやきめ細かい炭酸が良い。ただ甘いだけではなく、その先に酸味や薄い苦味がある複雑な味。グレープ、ベリー類、レモンが入っていて、ラベルにはリンゴの絵が描いてあるが、リンゴは入っていないようだ。
アルコールゼロのビールやらワインやらカクテルやらを散々飲んできたが、全然コッチの方が美味い。やっぱり、0.5%未満とはいえアルコールが残ってるっていうのが違うのかな。
もちろん、本当にアルコールゼロでアルコール飲料の味を再現するというのは、錬金術のようなもので、ものすごく大変な事だというのは良くわかってるのだけれど。
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