« 京王の駅弁大会(その2) | トップページ | 京王の駅弁大会(その3) »

2012.01.17

ぺんどらの箱

C240117

紀ノ国屋/飛鳥焼(Suicaペンギン)
上野駅ecute内のKINOKUNIYAで購入。

通常版の紀ノ国屋飛鳥焼は、楽天とかで調べると6個入り1500円なのだが、このSuicaペンギン版はなぜか1200円でお買い得だった。

箱は、和紙で造られている立派なもの。のし紙みたいに上に掛かっている紙も白い和紙に印刷したもののようだ。「Suicaペンギン」もこんなふうに印刷されていると、「鳥獣戯画」のような風格があるね。

C240117b

飛鳥焼というのは、要はどらやきなのだ。

それにしても「飛鳥焼」って………ペンギンは飛べない鳥なんだけどな。
(いや、Suicaペンギンは頑張れば飛べるんだっけ?)

C240117c

焼印入り。
チョコクリームカステラとかのと同じ焼印っぽい。
ちょっとやっつけ感漂うなぁ。もちろんそれをわかって買ってるんだけどね。

C240117d

中には、ペンギンの肉が…(笑)ってもういいよね。

しっとりした食感でやわらか。舌触りもすごく良く、甘みも穏やか。
北海道産大納言小豆と和三盆糖使ってるそうな。焼印はやっつけ(笑)だけど、どらやきとしては、まさに本物。

こういうキャラクターものの食品って、キャラクターはしっかりした印刷で、食品の方が手抜きというかオマケみたいになってるものが多いと思うのだが(私の私見、いや偏見)、これ逆だな。

|

« 京王の駅弁大会(その2) | トップページ | 京王の駅弁大会(その3) »

お菓子」カテゴリの記事

Suica」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ぺんどらの箱:

« 京王の駅弁大会(その2) | トップページ | 京王の駅弁大会(その3) »