京王の駅弁大会（その４）

その３からの続き。
今日買って持って帰ってきた弁当も２つ。

まず、一つ目。越前焼 茶碗すし 甘エビ・カニちらし

先週食べたのと、すごく良く似ているが違う。中がちらし弁当になっているのと、越前焼の茶碗の色が違うのだ。作ってるお店は同じ。
先週は気が付かなかったのだが、まさか２種類売っていたとはね。

カニとホタテとエビという「三大 私の好きなもの」が揃ってる。（笑）
この画像だと、わさび漬けの入ったカップが広がってしまっているので、別途拡大写真をどうぞ。

カニは紅ずわいで、わかりにくいがその下にはカニフレークが埋まっている。
手前の黄色いのは銀杏。先週はえぐみが残っていると書いたが、これはえぐみが無かった。
それと、椎茸の煮つけがエビの横に隠れている。

全体的に美味い。語彙が貧困と思われるのは癪だが、美味いとしか言い様が無い。
単に私がチラシ好きなだけってのもあるが、美味い。

これが、２個目となる越前焼の茶碗。先週の伊羅保も悪くないが、この青い色もなかなかいい。コレクションが増えた。

なんか、既に弁当を買う目的が変わってきてますな。（笑）

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２個目は、カレーの駅弁だ。

有田焼カレー。

薄々お気づきかと思うが、有田焼の器に入ってるカレー弁当なのだ。

箱を開けると、ポストカードらしきものが入っていた。あれ？と思って、裏返したら、この駅弁のネット通販のお知らせだった。
お取り寄せ駅弁第一位らしい。（お取り寄せ駅弁って……それって駅弁なのだろうか？？？）

「３～５分程度電子レンジで温めてお召し上がり下さい」となっているので、レンジアップする。（レンジアップ前提の駅弁って……駅弁なのか？？？）

でな、駅弁の定義の話は別として、この焼カレー、美味いわ。（笑）
充分なコクと辛味あり、28種類使用しているというスパイスの味香りが複雑で、それに加えてとろけたチーズがまたなんともカレーに馴染んでいて美味い。

こりゃあ、後でネット通販で頼んじゃうかもな。
（ここではリンクしないけれど、ぐぐればすぐ出てきます。）

残った有田焼の丼というか小鉢というか、要は器だが、この桜模様や器の形なども、なかなかオシャレでかわいい。普通に食事で使えるようなちょうどいい大きさ。これだけで買ったらいくらくらいなんだろう。

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コレクション、５個になった。（笑）

有田焼の桜の模様の器は独特なので、もし、ひとんちでコレを見かけたら、これは焼カレーの！ってわかる自信があるぞ。

日本六古窯のシリーズの方、「揃えられるかどうかは来年以降、この駅弁大会で入荷してくれるかどうかにすべて掛かっている」と先週書いたが、そういえば瀬戸焼を買った後、信楽焼を買うまでの数年間、駅弁大会に行ってないのだ。
その間、入荷してたのかも知れんな。