美浜とちゅら~ゆ
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3日目は路線バスを使って、北谷まで足を伸ばした。
沖縄は線路がない分、それなりにバスが発達しているとは思うのだが、なかなか乗りこなすのは難しい。バス停で路線地図を見ても簡略化されているので、現在地が何所だかわからない。目的地も何所だかがわからない。どこどこ経由とか書かれていても、その経由地がどこだかがわからない。
そもそも地図上で路線がどう繋がっているのかがわからないので、何番のバスに乗ればいいのかがわからない。バスの来る頻度もわからなければ、当然料金もわからない。
朝、ホテルから歩いてバスターミナルへ行って、詳細な路線図を見て検討して、バスに乗車した。
結論から言うと正しいバスには乗れたのだが、そのバス、途中で私の泊まっているホテルの真ん前のバス停に停車した。(笑)
行ったのは美浜のアメリカンビレッジ。
アメリカンビレッジというのは、一口に言えば、川崎のラチッタデッラをもっと細かくしたような、凝った建物のテナント店舗群。
中国人観光客多くてびっくりした。まさかこんなとこまで!と思った。
アメリカ人もけっこう多かったが、たぶん米軍関係者だろうな。
天気も結構良くて、ちょっと日に焼けるくらい。温度は22~23度は確実にあった。
前日までが寒かったので、同じつもりして長袖シャツ着てその上にブルゾンを羽織っていったが、すごい後悔した。Tシャツで充分。
さて、そのアメリカンビレッジの近くに、温泉施設があることに気が付いた。
折角なので、ひとっぷろ浴びる事にした。暑くて汗かいたしな。
その名も、美浜の湯 Terme VILLA Chula-U(ちゅらーゆ)。いわゆる日帰り温泉と、水着が必要な温水プールが合体した施設。
温水プールの方には行かなかったので良くわからないが、日帰り温泉部分はそれほど広くはなく、屋内に白湯浴槽のみがあって、露天風呂が源泉掛け流しになっている。それだけ。
東京の日帰り温泉みたいなジェットバスとか電気風呂とかの設備は一切なく、のんびりした入浴に適している。
湯は無色透明だと思うが、浴槽が褐色に染まっているため黄色っぽく見える。手触りは、ぬるぬるすべすべする感じ。なかなかの泉質だった。
良かったのは、露天風呂コーナーっていうか、屋外にも洗い場が用意されていたこと。
少々暑い日だったので、外で体を洗うのはなかなか爽やかだった。
残念なのは、露天風呂から海が一切見えないこと。温水プールの方に行けって事なのだろうか。
温泉に入った後は、恒例の(?)コーヒー牛乳だ。
EM玉城牧場牛乳。
こういう、地元の牧場の牛乳が飲めるっていうのが嬉しいね。
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