スーチキーすばと島餃子

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初日に国際通りからちょっと入ったお店で、ペンギン食堂の石垣島ラー油とさだおばーの島ラー油を買った。入手困難なものなんだそうで、話術によって高値で売りつけられた感がしないでもなかったが、それも旅の醍醐味のひとつだ。

とは言うものの、後でぐぐってみると確かに入手困難だというのはその通りらしい。石垣島のお店に朝から人が並ぶんだとかなんとか。そうなってくると、どんなかちょっとそのお店に行ってみたい。

それで、もうちょっと調べると、那覇市内にも支店があることに気が付いた。ゆいれーるの安里駅から歩いて数分のところ。その名も「こぺんぎん食堂」。
繁華街近くの食堂にしては珍しく、日中のみの営業。そこで、最終日の昼ごはんにと思って行ってみることにした。

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お姉さん２人でやっているお店。

うん。すごい空いてた…というより他にお客さんダレも居なかった（笑）日曜の昼間だからな。たぶん、そんなもん。
食券を買ってお願いすると、すぐに作ってくれたので、ラッキーだったと言えるかもしれない。

注文したのは２品。

スーチキーすば。人気急上昇中らしい。

スーチキーと言うのは豚肉の塩漬け。薄切りなので麺に絡めて食べるように言われ、その通り食べてみる。

スープはやや酸味があって、サッパリしていて優しいタイプ。麺とも塩豚とも良く合う。途中で、にんにく油を加えて味の変化を楽しむように言われたが、元の味でも充分美味しい。

この数日、食いすぎで胃が疲れていることを意識していたが、ホント、優しくて美味しくて丁度良かった。

そして看板メニューの島餃子。
五色それぞれ違う具が入っていて、味、歯応えともにそれぞれ違うという、非常に手の込んだ茹で餃子。これを噂の石垣島ラー油で頂く。

一個一個が一個しかないため（？）、食べながら「この味は何だろう…？あれ？あれ？」と思っているうちに、その一個がつるりと無くなってしまう。（笑）

複数皿頼んでしっかり味わいたいところだが、すばに加えて餃子５個も食べたらお腹一杯になっちゃうんだよね。困ったもんだ。（笑）

ご馳走様でした。