帰ってきた1050円
P&Gから郵便物が来た。
びっくりした。完全に騙されたと思っていたから。
…というのは昨年の11月まで話は遡るのだが、Glletteで「先着10000名様にもれなく全額返金キャンペーン」というのをやっていたのだ。
あるホームセンター…っていうかジョイフル本田だが、そこに行ったとき、販売員の人から「今だったら確実に10000名に間に合うから!」と言われ、フュージョンプログライドを買って、応募はがき付チラシを貰ってきたのだ。
そして「間に合わなかったら嫌だなぁ」と思いつつ、応募はがきにレシートを貼り、その翌日には投函した。
そして、12月になり、年を越して1月になり、2月になり、3月になり……………。
…。
いくらなんでも遅すぎる!
これでは、先着10000名に間に合わなかったと思うのが妥当だろう。だから、あの販売員にいっぱい食わされたと思っていたのだ。
企業がどんなに高潔なことを言っていても、末端の社員までそうとは限らない。そんな経験は何度もしている。
そこへきて、この郵便物。
まてよ、まだわからん。いつぞや、某食品会社のキャンペーンに応募したとき、ご丁寧にも「残念ながらあなたは外れました」というハガキが送られてきたことがあるのだ。
中には、定額小為替が入っていた。1000円のが1枚、50円のが1枚。
つまり、プログライド購入代金1000円とハガキの切手代50円(消費税だと当初思っていたのだが違った)。
すまん、疑ってすまなかった、あのときのP&Gの販売員の人。
封筒の中には定額小為替のほか、「ご返金のお知らせ」という手紙が入っていた。
よく読んでみると、この手紙にはおかしなところが一箇所。
手紙の下部には<お問合せ先>が載ってるのだが、その「お問合せ期間」が「2012年4月13日(金)まで」となっていた。
これが届いた時点で、もう過ぎているんだけど(笑)。どうでもいい話だけどね。
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さて、なんとなく封筒に貼られていた伝票を見返してみた。
摘要欄に「A00105」という表示があった。ん?これってひょっとして…順位?
ひょっとしてハガキの到着が105番目だったのだろうか。だとすると、上位1%には届かなかったが、かなり速かったなー。
なんか、P&Gの人にがっついてると思われてたら、嫌だなぁ。(笑)
がっついてたんだけどさ。
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