不二家/ペコちゃんの帽子
「ペコちゃんの帽子」を買った。
飲むシュークリームなんだそうで、シュー生地の中に、液状のミルキーが入っているのだと言う。ということは、ペコちゃんの脳はミルキーでできているのだろうか?(笑)
レジで、ずいぶんでかい袋に入れてくれたので、聞いたら横に寝かせられないためだという。
いや……それ、聞く前に一人ひとりにちゃんと言ってないと、たぶんここの帰り、ミルキー漏洩事故、爆発事故が各地で頻発してるぞ。>不二家の人(笑)
--- ---
昨日の帰り、東京駅地下八重洲口前にできた「東京おかしランド」をちょっと覗いた。
行くと、その一画だけ物凄い混雑。各ブースとも、行列を捌くのに怒号に近いような声が飛び交うそんな感じ。店員さんも必死なら、客も必死。なんかすごいことになってた。
向かいのヨックモックの店員さんが、ナンカタイヘンソウデスネェ、アハハハ……みたいな感じで眺めているのがちょっと面白かった。
さて、当初買おうと思っていたカルビーの「揚げたてポテトチップス」は、列が場外の階段まで延びて、どうやら1時間待ち以上らしい。
それはもう、その列見た瞬間に諦めて、帰ろうかなって思っていたら、この不二家の「ペコちゃんの帽子」はすぐ買えるそうなので、これだけ買って帰ってきた。
別にこれは人気がないということではなくて、東京おかしランド限定商品で毎日完売しているものとのこと。
たまたま今、臨時入荷したばかりで、どうも買いたい人たちが既にほかの列に並んでいて身動きできないだけのようだ。つまりは、タイミングが良かったのだ。
--- ---
袋の中に、ポストカードがサービスで入ってた。
“1950 DEBUT!”ってことは、ペコちゃんもポコちゃんも還暦過ぎてたのね。道理で赤い衣装が似合う。
「ペコちゃんの帽子」4個入りで780円。
ストローと保冷剤が一緒に入ってた。
こうやって、ストローで突き刺して、中のミルキーを飲む。少し緩い感じの練乳だ。コーヒーが要るね。
中はこうなってる。
ミルキーを飲んだ後は生地をちぎって食べるのだが、これはいいね。生地のパリパリ感とミルキーが染み込んだしっとり感が入り混じる感じがいい。
問題はこの後。どうやって食べるんだこれ…。
こっから先はかなり熟練してないときれいに食べられない。結局手と顔をミルキーだらけにして食べた。
…なるほど一般販売せずに限定販売にしてる理由がちょっとわかった気がする。
親子でそうやってキャッキャ言って、ミルキーだらけになって食べるのも楽しいだろうけどね。
| 固定リンク
「お菓子」カテゴリの記事
- 皇居乾通りの通り抜け(令和6年秋)(2024.12.01)
- 3199第2章(2024.11.29)
- 松戸駐屯地(その2)(2024.11.24)
- サンミーとまるでサンミー(2024.11.23)
- SHIMOFUSA AIR BASE(その3)(2024.10.30)