THERMÆ ROMÆ

上写真、この映画を見るともらえる小冊子、テルマエ・ロマエ－特別編－。
パンフ買おうかとちょっと思っていたが、これで満足しちゃったのでやめた。

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毎月1日はファーストデーと言って映画が1000円で見られる。連休の狭間で平日ではあるが、GW気分を味わいたい（？）とも思ったので、久しぶりに見に行くことに。

ちょうど見たいと思っていた映画、テルマエ・ロマエやってた。

よくもまぁ濃い俳優陣揃えたよね。濃ゆいというか濃厚だね（笑）。
現地の俳優やエキストラと混ざっても、違和感ないっていうのはすごいな。
それと平たい顔族の年寄り。これも漫画とそっくりな人を良く揃えたな。
そんななか、独自ストーリーとしてヒロインを据えたというのは正解だな。濃ゆいオッサンと爺ばかりじゃくどいもの。

映画前半は、原作を忠実になぞっていく内容。
テンポの悪さというか間の取りかたの悪さをちょっと感じたが、話を既に知っているからそう思うのかもしれない。ほぼ創作の後半になるとそれも解消したので、たぶんそうなんだろう。ただ、ラストはもうひと盛り上がりというか、もうひとつ意外な展開みたいなのが欲しかったな。えええ、これで終わりなの？って感じだった。

以下箇条書き

・古代ローマのセット、すごかったな。全体が黄金色に輝いて見えた。フィルター掛かってるのかな。
・ローマで俳優たちが日本語でしゃべっているのがちょっと違和感あった。
・真美がラテン語覚えるの速すぎ。
・原作のウォータースライダーのくだりは残して欲しかったな。
・真美の父親、この人最近良く見るなー何に出てるんだっけなーとしばらく考えていたが思い出した。バスロマン　違う、セコムだ。キムタクのおじいちゃんだ。（笑）

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これは、なぜか手元にあるハドリアヌス帝のデュポンディウス貨。
WRLって書いてあるんだけどな（笑）