« [男]のプッチンプリン | トップページ | Asahi SUPER“DRY”/ TOKYO SKYTREE CAN »

2012.06.07

電磁調理器が安かった

C240607

Electroluxのマークって横に見ると、Tバックかビキニパンツみたいだな。

つまり、おしり。【 ▼ 】

--- ---

これまでにも何回か書いたが、我が家にはガス台が単発のもの1台しかない。

単にインスタントラーメンを作るだけならそれでも充分だが、同じインスタントラーメンでも麺を茹でるお湯とスープを作るためのお湯を別に用意するタイプとかだともうお手上げだ。いっぺんにお湯を沸かして、取り分けたスープ用のお湯が多少冷めるのを我慢しなければならない。
インスタントラーメンだけならまぁいいが、何か本格的に調理しようと思ったらにっちもさっちも行かなくなる。

もうね、いい加減五徳が2つ付いたのを買えばいいだろとも思うのだが、引っ越すと使わなくなってしまう可能性が高いため買う踏ん切りがつかない。ネットで検索すると、単発のなら4000円くらいであるのに、双発だとなぜか2万ぐらいするし。

買うべきか買わざるべきか、単発のをもう一個買っちゃうのも手かとか思い悩んで、そのまま2年半が経過した。

んでな、今日、某大手ショッピングセンターの前を通ったら電磁調理器が並べてあって、なんとなく見たら「商品入れ替えのため3000円」って!

C240607b

Electrolux EIH500

Electroluxというのは日本ではあまり有名ではないが、スウェーデンの電器メーカーでヨーロッパではトップブランド。
よくわかんないメーカーのぁゃιぃ製品ではない。

円高のお陰かユーロ安のお陰か、とにかく3000円だったらこれはお買い得。即決である。
意気揚々(?)とレジへ持っていったら、2850円だという。レシート見たら5%引きって書いてあった。なにそのお買い得感倍増システム。

帰宅途中、これって通常どのくらいの値段なんだろと思って、携帯でメーカーのホームページを見たら……希望小売価格9800円ってなってた。

まじすか。いいんすかそんなんでイオン。あ、言っちゃった。(※注 ステマではありません)

---

帰宅後、箱の中を確認する。

C240607c

箱の中には、説明書、Electroluxの掃除機とかの製品カタログ。そして本体。

さすが欧州のメーカー、なかなかヨーロピアンなデザイン…………でもないか。(笑)

店頭で見たときはそれほどとは思わなかったが、家で見ると本体は意外にでかい。
うん、とにかくこれで双発にできた訳だ。ガスと電気のハイブリッドだけど。

C240607d

今のガス台のすぐ横に一度置いてみたが、コードをガスで焦がしそうな気がしたので別な場所を確保した。
けっこう場所とる…。

コンセントを刺すと、ピーッ!ってでかい音がして多少びびった。

C240607e

試しにお湯を沸かしてみた。

電磁調理器は駆動部分が無いので静かなはずと思っていたが、実際使ってみるとけっこう大きな「ウィーン…」ってメカニカルな音がする。何の音だろうと見ると、底面にファンが付いててその音だった。

お湯は普通に沸いた。普通に。

--- ---

以上、電磁調理器を買ったという報告おわり。

|

« [男]のプッチンプリン | トップページ | Asahi SUPER“DRY”/ TOKYO SKYTREE CAN »

テクノロジ」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 電磁調理器が安かった:

« [男]のプッチンプリン | トップページ | Asahi SUPER“DRY”/ TOKYO SKYTREE CAN »