オランダから来た謎の少女とパンダの妖怪
入場までは10分ほど待たなければならなかったが、4年前のフェルメール展の時よりかは混雑していない印象だった。
中に入って、最前列をうまく譲り合ったりすれば、割とすいすい見られる感じ。
ただ、「真珠の耳飾りの少女」の前だけは別にベルトパーテーションが置いてあって、30分待ちの大行列。うむむむ・・・。
並んで見て来たけどね。
思っていたより小さい絵画だった。
宣伝用のでかく引き伸ばした看板ばっかり見ていたためか、少なくとも「モナ=リザ」程度の大きさがあるものとばかり思っていた。
絵画に間接的に描かれている光というか透明な空気感、そして鮮やかな色使いが鮮烈な印象を残す。青い色はラピスラズリが使われているのだとか。
あと、左右の目の視点がちょっとずれてるのな。わざとかな。フェルメールはそういうのに萌える性分だったのかな。
もしフェルメールが武井咲のコスプレ見たら何て言うかな。わりと「違う、そうじゃない」って言ったりして。(笑)
音声ガイド借りた。だって、武井咲ちゃんが17世紀のオランダ女性に扮してご案内するそうだし。(笑)
んで、借りて思ったけど「音声ガイド」だからどんな格好してるかなんて、見えないからわかんないじゃん!(笑)
ところがこの音声ガイド、小さな液晶画面が付いている。音声が流れている間、解説対象の絵画の写真がそこに表示されるのだ。
がーん! ひょっとしてココに出てくるのか!?と思って期待して最後までずっとそこを見ていた……が、結局そこに出ては来なかった。
そういうことじゃないのか。音声は咲ちゃんだったけどね。
衣装だけは展示されてたよ。
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美術館の前で休憩していたら、でかいパンダが来た。(笑)
龍に乗ったパンダだった。藝大の人達が上野のパレードで使うのに運んでいるらしい。
見てた人は一斉にカメラや携帯出して、撮影してた。
外国人観光客にも大人気だった。(笑)
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