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2012.09.15

プロメテウス

C240914昨日、帰りに見てきた。

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てっきり、SF映画だと思ってた。まさか、オカルト映画だったとは。
このSFと見せかけて、実はオカルトっていう展開、なーんか「サンシャイン2057」っぽいよな。

これって、映画「エイリアン」につながる話…前日談なんだな。そういう知識なしで見たから、ほんと訳わかんないと思いながら見てた。(笑)

まず、冒頭のシーン…神の造り給う宇宙、地球、大自然…という表現であるのはわかるが、ホリの深い異星人の自殺(?)の意味がよくわからない。
途中出てきたでかい頭のオブジェクトの意味が分からない。異星人のやることなんだから、地球人が理解できる必要はないのだが。
そして、デイヴィッドの行動いまいち良くわかんない。特にホロウェイを人体実験的に使うところとか。結論から言えば、そういう指示だったって事なんだろうけど。

あとショウ。機械の助けを借りているという設定であっても、自分で帝王切開なんて可能なのだろうか。ううーとか言って局部麻酔ぼんぼん打ってたけど。しかも腹かっさばいた後の方が、アクティブっていうか、元気元気。回復はやっ!(笑)

そして終盤、あれって一応生んだ息子(娘?)が、仇を打ってくれたってことになるのだろうか?
さらにその後、孫が生まれてたっぽいけど(笑)。なんか「エイリアン」への結び付け方が強引。
最後、デイヴィッドのもげちゃった首、直せたかなぁ。(笑)

結局、リドリー・スコットはこの映画で何が言いたかったのだろうか。「地球人は愚か」ってこと!?

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スタートレック(J・J・エイブラムス版の方)の新作、編集中らしいね。楽しみ。

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