久しぶりのポケットコーヒー
イタリア・FERRERO(フェレロ社)のPocket Coffeeである。
以前も書いたが、同じフェレロ社のチョコレートでも、ROCHER(ロシエ)とか、Raffaello(ラファエロ)とかだと、コンビニに置いてあったり、ドンキに積みあがっていたりするものだが、なぜかこのポケットコーヒーに関しては日本国内ではなかなか入手できない。
やはり、季節限定な上、チョコレートという熱に弱いものの中に液体が入っているという商品のため、雑に船便で扱えないという運送上の問題があるからなのだと思う。
入手できないとなると、欲しくなるのが人情というもの。
ネット通販で売ってるとこないかと、だいぶ前に一度検索してみたことがあるのだが…結果、売ってはいたけど腰が抜けそうなお値段。
とてもじゃないけどそんなのを買う気にはなれないと思って、その時は諦めた。
ところが、今年の春頃から、どうもまともに日本に輸入されていたようなのだ。
それに気が付いたのが今年の夏。完全に季節外れ…。
それでこの秋になって、アマゾン(もちろん日本の!)でも取り扱いが始まっているのを見つけて、そのままアマゾンで買ってもいいんだけど、店頭でも売ってるかなと思ってアメ横へ行ってみた。
あった。売ってた。(どこのお店かはぐぐれば普通に出て来ると思います。)
店頭には18個入りのものしか置いていないみたいだったが充分だ。
しかも税込840円。アマゾンよりも少し安い。
お店の人に「1箱でいい?」と聞かれたので、どうも見つけて買う人は皆2箱以上買うみたいだ。私もうっかり2箱購入。(笑)
輸入者のワッペンを見ると「ドイツ直送・空輸便」とある。
欧州圏で買うよりも高くなるのは致し方ないが、これでも円高ユーロ安のお蔭で割安な値段設定なんだろう。
“LIQUID CENTER”
たぶん、中が液体であることの警告。
ポケットコーヒーというのは、いわゆるコーヒーボンボン。
チョコレートの中にエスプレッソコーヒーが液体で入っていて、口の中でチョコが溶けて割れると、口の中でコーヒーが広がる。チョコレートも美味しいし、エスプレッソコーヒーも美味しい。この両者の甘くほろ苦い味が同時に味わえるという優れもの。
久しぶりのポケットコーヒー。相変わらずのいい味だ。
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