京王の駅弁大会(容器派編その1)
(1月19日)
また行ってきた。後半戦ですな。
A-0輸送駅弁の列は、前回の4倍近くの長さになっていた。案内の店員さんにここからだと50分くらいですと言われ、えー!と思ったが、実際はスイスイ進んで30分待ちくらいで、前回と変わらない感じ。大会の前半に並ぶような人たちと後半に並ぶような人たちでは、やはり“密度”が違うようだ。(笑)
今回買ったのは…
・美濃織部焼 飛騨牛入すきやき丼
・萩焼き ふぐ寿司
・越前河和田塗お多福椀 そば茶巾御膳 蟹飯
・有田焼シチュー
お気づきの通り、目的変わっちゃってますな。(笑)
けっこう雪が残っている京王デパート屋上で、まずは一個目。
美濃織部焼 飛騨牛入すきやき丼
見るからに牛丼。っていうか、食べてみても牛丼。
これは会場で作っているので、ほんのり暖かい。
肉は柔らかく、普通に美味い感じ。
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帰宅後2個目。萩焼き・ふぐ寿司。
例の、日本窯元めぐりの流れをくむ弁当だと思われる。
これ、茶碗の立派さもさることながら、中身もなかなか良かった。
ふくの旨煮、ふぐの竜田揚げ、ふぐの煮こごりという、ふぐのコース料理になってる。
左下のは、ふぐの何なんだろう……(たこまんまを想像して)卵か何かか?と思って確認してみたら、くらげの雲丹和えだった。ふぐとは関係なかったけど、これすごく美味い。
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越前河和田塗お多福椀 そば茶巾御膳 蟹飯
朝倉匠庵って、焼き物だけじゃなくて、塗り物の弁当もやってたのだね。
“日本の「食」を考える Renaissance Style of JAPAN”という帯封が掛けられているが、ここでいうJAPANって、漆器と掛けている訳だな。
箱を開けてみると、なんとも奇怪な状態で登場。(笑)
テープをはがしてみると、なかは三重構造になっていた。
広げてみると、あらーなんか豪華だわー。
海老と鶏照焼、煮物、茶きんそば。そして蟹ごはん。
駅弁で…汽車の中で…こんな広げらんないだろという疑問は残るが、それは置いといて、なかなか豪華で良い。まぁ2000円するんだけどね。
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京王の駅弁大会(容器派編その2)に続く
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