ラファエロとダ・ビンチをハシゴ
国立西洋美術館のラファエロ展。
行かなきゃと思い続けていたが、気が付いたら今週末で会期終了。急いで行って来た。
話には聞いていたがけっこうな行列。入場まで30分待ちだったよ。
一番の目玉は初来日のこのチケットにも使われている「大公の聖母」(パラティーナ美術館)。コレを含め、油彩と素描合わせてラファエロの作品が23点。作品がどうこうというよりは、良くこんだけ集められたなーっていうのが正直な感想。
自画像とかウフィツィ美術館で一度見ている筈だが、全然覚えてないわ。(笑)
さすがにバチカン宮の署名の間の方の自画像は覚えてるけどね。
カメラ目線
(むかし、署名の間にて撮影)
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んで、せっかく上野公園まで来たので、レオナルド・ダ・ビンチ展も見ようと、その足で東京都美術館へ。
こっちはまだ会期終了まで一か月あるためかすんなり入れた。おお。けっこう空いてるんだなと思って入ってみると、中は大混雑だった。
ダ・ビンチ展の目玉はこれまたこのチケットにも使われている日本初公開の「音楽家の肖像」と、ダビンチの直筆ノート「アトランティコ手稿」22葉。(アンブロジアーナ図書館・絵画館)
「アトランティコ手稿」はいまいち何が書いてあるか良くわからなかったので(笑)、しっかりした翻訳付けてくれたら良かったのになぁと思う。
しかしこれも、良く借りられたなーとは思うよ。
半日歩き詰で足首が限界だ。
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