OBLIVION

14日なので、映画を見て帰る。

ちょうどいい時間にやっていたのは、オブリビオン。
トムクルーズ出ずっぱり映画。

OBLIVIONというのは直訳で「忘却」。いまいちピンと来ないタイトル。

冒頭３分の１くらいまでは、状況が良くわかんなくて面白みに欠ける。正直、この映画を選んだのは失敗だったかなーって思った。
エンパイヤステートビルとか、行ったことある人なら多少は面白いのかもしれない。もうちっとユーモア盛り込んでもいいかなって思う。叙情的なトムクルーズだけじゃなくて。

しかし中盤、宇宙船が墜落するあたりから、話はグッと面白くなってくる。意外な展開の連続。

最初の前提から崩れるというびっくりの展開。トムクルーズ v.s. トムクルーズっていうのも面白い。後の展開の伏線にもなってる。あー、これネタバレだなぁ。

ただ、モーガン・フリーマンが出てきたときは、またこの人が出て来るのかと思った。(笑)

結末も意外な展開っていうか仕掛けが面白かったが、ちょっとあっさりしすぎたかな。あっさりトムクルーズに騙されるスカヴって何なのバカなの死ぬの？って思う。（結局死んだけど。）

それに、そういう設定だったのならスターウオーズのクローン兵士みたいに、○○○○○○が大量生産されて整列行進したり、戦ったりするのも見たかったな。(笑)

（↑16年じゃなくて60年の誤りです）

トムクルーズも50歳か。
こんなカッコイイ50歳、他で見たことない。