STAR TREK INTO DARKNESS

JR駅構内の自販機のところの等身大写真とか、クレ556の泉谷CMとかもびっくりしたが、豆腐に「人類最良の食品は豆腐だ」とか書かれているのには腰抜かした。

タイアップは51社で総額約23億円だそうな。
モトとれるんだろうか…。

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金曜から先行上映が始まっているようで、かといって行くには暑いのでどうしようかと思っていたら、今朝はやや涼しいようだったし、アサイチで字幕3D版の上映があるようなので行く事にした。

事前にムビチケ買っといたのだが、てっきりこれって磁気カードで、発券機に何かのタイミングで差し込むのだと思いこんでいた。発券機の前でどうしていいかサッパリわからず、劇場のおねーさんに使い方聞いた。これって単にQRコードが書いてあるだけなんだな。

あと、劇場冷房効き過ぎ。暑くて大量に水分を取っているところで急に涼しいところに入ったものだから、映画中盤を過ぎたところで、猛烈に小便がしたくなり、どうしょうもなくて一時中座した。

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感想としては、期待を超えるでもなく下回るでもなくってとこか。

あんまり多くを書くとネタバレになってしまうので、抽象的表現になってしまうが…。

映像は確かに美しく迫力あるものだったが、どうも説明不足のような感じが…。

例えば、クロノス（クリンゴン帝国の主星）にはクロノスを説明するいつもの画像ってものがあって、それが無いのはスッキリしない感じがする。

そしてどうにもストーリーが薄い。完全に善とか悪とか言いきれない感じは、最近ではよくあるパターンだし、テーマは「愛」だそうだがそれが強く感じられる訳でもなんでもなく、どっちかというとカークとスポックの友情や、青臭かったカークがどのように一人前のキャプテンとして成長していったかを描いたという印象。

あと、スタートレックにおいてはものすごく重要な部分と思える設定が一つ変わっていた。
ワープエンジンって物質反物質融合炉が動力源だったはず。それが本作ではなぜか核融合炉になってた（しかも字幕は核分裂炉ってなってた。）。そりゃないだろ…。

そんなエンジン積んだD型艦を地球に墜落させる方が大災害でないのかと。しかも誰が誰とも語らずに乗員全員死亡。

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いや、なんか文句ばっかりの文章になっちゃったけど、けっこう面白かったのよん。