Banh Dau Xanh
さて、前回に引き続き「なんか良く分からないけど買ってみたお菓子」シリーズ。(笑)
先月の「アラブチャリティバザー」で買ったお菓子。ベトナムのお菓子なのだという。
Banh Dau Xanh
読みは「バインダウサン」で良いのかな。
その後に“GREEN BEAN CAKE”とあるし、下の方に「緑豆糕」という中国語表記もあるので、緑豆のお菓子であることは間違いなさそう。
んで、一番デカく書いてある“RONG VANG MINH NGOC”というのが商品名だろうと全く疑っていなかったのだが、これよく読むとメーカー名なんだな。中国語表記で「明玉金龍」。英語表記で“MINH NGOC GOLDEN DRAGON”。
で、これ・・・絶対に写真、裏だよね…。
(ポットの漢字「壽」「萬」が裏返し)
レイアウトの都合上裏返したんだろうけど……中華圏への輸出前提のパッケージだよね?いいのか?それとも気にしないもんなのか?(笑)
箱裏に窓があって、そこからコンソメスープの素みたいな中身が見える。
商品説明は英文、品名・成分などは中国語表記。
そして下部にURL発見!
www.sloec.com
見たら…前回に引き続き出たよ。今度は台湾のドメインパーキングが出た。
何だろ。現在のベトナムと中国との関係がアレだからかな。
検索した結果、現在のURLはココ。
中国語でも表示できるようになってるので、関係がアレだからという事では無いっぽい。
開けてみる。でかいコンソメスープの素みたいなのが18個。金色でなかなかゴージャスだ。
しかし、この箱詰めの仕方は面白いな。
たぶん日本製なら同じ18個でも3×6で隙間なく詰めるパッケージにすると思う。
しかも上げ底!
なんて…これは日本製でもよくあるけどね。(笑)
てっきり、この金色の包みを開ければ箱に印刷された写真のお菓子がこのサイズで出てくると思い込んでいたが、違った。
さらに銀色の包みが!
てっきり、この銀色の包みを開ければ箱に印刷された写真のお菓子がこのサイズで出てくると思い込んでいたが、違った。
小さいのが6個!
思い込みが次々と覆される快感、これが「なんか良く分からないけど買ってみたお菓子」の醍醐味だな。(笑)
しっかし、箱の写真のお菓子がこのサイズだとしたら、ポットもカップも小さすぎだなぁ。(笑)
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さて、バカ話はここまでにして、味見しよう。
これ…驚くほど味が、先日のアラブの缶入りお菓子に似ている。スパイスの香りはしないけれど。
きな粉とさつまいもを練って固めたような、落雁をややマイルドにしたようなそんな味。
口の中に入れるとほろりと崩れるが、それが舌の上でべったりときな粉が広がる。
写真の通り、お茶と一緒に楽しむもののようだ。
ここで、上げ底の意味が分かってきた。脆く崩れやすいお菓子なので、スペースをあけて緩衝材としていたのだ。なんかスマン。
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