金$
ふざけて「金$」とか書いてみたが、Kindleの事っす。
Kindle Paperwhite
今さらながら購入してみた。新機種が出たからなのかクーポン利用で2000円引きって言うし。
本って買うと溜まる。読んだ後に売るにしても面倒。そのまま積んどいたらなぜかカビる。(笑)
そこで、これから読む本は、可能な限り…っていうよりは面倒にならない限りだが、電子化しちゃおうかと思うのだ。
手持ちのiPadとかNexus7などのタブレットでも読めるけど、それだと目が疲れる。一度iPadでマンガ読んでて、翌日のまる一日、眼精疲労から来る頭痛で何もできなくなった事があった。
あと、バッテリーがすぐなくなる。
その点Kindleは読むこと専用に作られているので、読みやすく目はそれほど疲れないらしい。
それにバッテリーは一度充電してしまえば数週間持つらしい。
例のアマゾンの箱から出てきたのは、妙に高級感ある黒い箱。
入っていたのは、本体とUSBケーブル、あと紙のマニュアル。
なんと充電器は入っていない。USB用の充電器なんて、どうせみんな持ってるだろって判断なのだろうか。
確かにもう何個も持ってて余してるので要らないよな。(笑)
マニュアルは充電方法と電源のスイッチの位置だけが書かれているものと、端末の保証について書かれているものの2冊。
それぞれ数十ケ国語で書かれているので、どこに日本語が書かれているのか分からず、探すのに数分かかった。
しかも、やーっと見つけて読んではみたものの、全くたいしたこと書かれていない。
電源を付け、使用言語とかの設定が終わってみると、なんと最初っから私のAmazonのアカウントとヒモ付けがされており、多くを設定せずにそのまま使えるようになっていた。いきなり自分の名前が出て来てびっくりだ。
ここまでしといてくれるなら、最初っから日本語を選んで設定しておいてくれてもいいのに。(笑)
んでな、しばらく使ってみたが…けっこう良いなコレ。
確かに目に優しい。画面の遷移は鈍いが、文字を読む分には問題なし。
キンドルストアにはマンガが大量に並んでいるが、マンガは表示される絵や文字が小さすぎて読みずらく、実用性は低い。
画面のスクロールとかのグラフィック処理も全然ダメなので、キンドルストアで本を探すにしてもけっこうストレスが溜まる。
PCや他のタブレットなどで本を探して購入、読むのはKindleで、という使い方が良いようだ。
鉛筆画みたいなスクリーンセーバーがカッコイイ。しかも電気食わないらしい。
ブラウザも体験版ながら装備されていた。おもろいな。(笑)
でも、これも実用性は低い。なにしろエラーでこけまくるのだ。たぶん少ないリソースのせいだと思う。
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