大英博物館展/東京都美術館
A History of the World in 100 Objects
今日は上野公園にある東京都美術館へ。
見に行ったのは昨日から始まった大英博物館展。
大英博物館の約700万点の収蔵品の中から100の作品を選び、それを通じて200万年前から現代に至る人類の歴史を追うというもの。
昨年からこの構成で世界を巡業していて、日本では3か所。その最初が東京都美術館。
これ、記念撮影コーナーね。ルイス島のチェス駒。
100の展示物がある訳だが、これがなかなかのボリューム。ゆっくり見て周ったら約2時間。
音声ガイド借りたのだが、そのナレーションは要潤。
で、その点について特に気にも留めず油断していたのだが、な、なんとナレーション内でのまさかのタイムワープ。
「歴史ジャーナリスト」役なんだって。(笑)
これっていいのか?と思っていたが、ちゃんと制作にNHKが絡んでたんだね…。
(100番にボーナストラックがあるので聞き忘れない様に!)
さて、公式ページ(www.history100.jp)にも「わたしが選ぶ、この1点」というコーナーがあるが、私も1点選んでみよう。
宗教的にどうかというのは考えず、美術的にどうかのみを考えると、良いなと思うのは「ミタラス神像」。イケメンの神様ミトラスが牡牛の上顎をひっつかんで首に短剣を突き刺し、その血を犬と蛇が舐めに来てるっていうやつ。Wikipedia
アステカ文明の悪霊像も捨てがたいんだけどね。
オリジナルカプセルフィギュアが売られていた。
箱の中に黒いカプセルがたくさん入っていて、中身は分からないものの、一応そこからエイヤッと2個程選んで買ってみる。350円×2個。
1個目は「ルイス島のチェス駒(キング)」。
この展覧会、チェス駒推しだな。
2個目は「イフェの頭像」。
ううむ、どこに飾っておこう…?
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