ふるさと納税(その1)
※ (その1)としたけど、その2以降があるかどうかはまだ分からぬ。
ふるさと納税の話である。
面白そうだし、一応社会勉強だとも思うのでやってみよう…と以前から考えていたのだが、ウチのイナカの自治体では、謝礼品対応をしていないって話で(一応謝礼の「お手紙」は届くらしい)、謝礼品目当てのつもりはないけれど、それを知ったら急に面倒臭くなってずっと見送ってた。(笑)
で、先週、何となくふるさと納税のポータルサイトを見ていたら発見。
なんとウチのイナカ、27年の7月から……つまり今月から「市の特産品を贈呈する取組みを開始しました」とのこと!
しかもクレジットカード決済可能かつポイント制導入で、システムとしてはフル装備になってる!
かなりのやる気だ!どうしたんだ急に!(笑)
やっぱ、謝礼品対応してないと、市の収入が減る一方になってしまうんじゃないか思う。
ふるさと納税って自治体からすれば、自市民が他の自治体へする寄付額と同額以上の寄付を、他の自治体市民から最低限集めないと、市の収入は下がってしまうという恐怖の仕組みだ。
一人当たり2000円分だけ、全体としてのパイの大きさは一応膨らむんだけど…そんなもん誤差範囲みたいなもので、恐怖のパイの奪い合いゲームであることには変わりがない。
一見この税制って、都市部から地方へ寄付金として金を流すのが目的に見えるが、本当は、自治体同士危機感を持って知恵を出させて競わせるのが目的なんじゃなかろうか。
てな訳で、まず私のイナカ、やっとやる気になったA市に寄付。
それと、毎年さんまを頂いているK市、それから6年前まで3年程住んでいたC市に、思いつきで少しずつ寄付してみた。
謝礼品目当てならば、その自治体とゆかりが有るかどうかなんて関係ないんだけれど、全く知らない土地に寄付するのもなんか違うと思うので、この3市を選んだ。
3市ともクレジットカード対応になってて、決済もろもろがネット上ですべて済む。助かるわー(笑)
具体的な金額についてはヒミツ。
手続きはふるさとチョイスから行ったが、ここって、ほぼ通販サイトだな。
さて、ここまでが前置き。本題はここから。
早速C市から謝礼品カタログが届いた。
カタログ到着まで申し込みから1か月程度かかるって話だったが、実際は約1週間だった。発送のサイクルにたまたまうまく噛み合っただけかも知れないが。
封筒の内容はこんな感じ。
ふるさと納税寄附金謝礼品カタログ、謝礼品ネット申込み用のID・パスワードが記載されたカード、同じく郵送申込み用のハガキ、お手紙。
申告特例申請書や寄附金受領証明書は、まだこの時点では同封されない模様。
何にしようかなぁ…。
寄付申込時にコレとコレを貰おうと思って金額を決めたのだが、何と何にしたんだったか、全く覚えていない。(笑)
メロンは季節が終わってるし、地魚は休漁中。ポイント制なのでこのままプールしておいても良いかな。
ネット申込み限定の謝礼品もあるそうなので、後でそれも確認しておこう…。
◎今後の予定
A市…ポイント制なので、こちらも追々カタログが届く予定。
K市…寄付申込時に謝礼品を選ぶようになってた。フカヒレセットと海鮮丼詰め合わせが届く予定。(笑)
今思ったけど、港のある街ばっかりだ。
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