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2015.08.07

Excelで該当の文字にマルを付ける方法

C270806

急に何の事やらとお思いでしょうが、やってて上手くいったので、自分のためにメモ代わりに残しておこうと思う。

Excelを使ってやりたかったのは、特定のセルの値を変えると、別のセルの文字にマルを付けるというもの。
つまり、例えば紙に印刷したアンケートなどで、A・B・C・D・Eみたいな選択肢のどれかをボールペンでマルで囲むみたいなことをExcel上でやりたい訳だ。

上画像で示す例では「合格・不合格・保留」の三つの選択肢の場合で作ってみた。

セルB2の値を「合」にすると、B4~D4のセルの「合格」のところにマル、同じくB2を「不」にすると「不合格」にマル、B2を「保」にすると「保留」にマルが付く仕組みだ。


作業手順を以下に説明する。

C270806b

まず、シートを出し(Sheet1)、ワクを作ろう。
(1) B2を罫線で囲んでおこう。
(2) B4~D4のセルの大きさを調整して罫線で囲み、それぞれ「合格」「不合格」「保留」の文字を入れよう。

C270806c

(3) 同一のブックの中で、新しいシート(Sheet2)を出そう。
(4) B2、B3、B4のそれぞれのセルを、Sheet1の「合格」「不合格」「保留」の文字を入れた3つのセルを合わせた大きさよりも、僅かに小さい大きさに調整する。
(5) B2のセルには左寄りに、B3のセルは中央に、B4のセルは右寄りに、それぞれオートシェイプでマルを配置する。マルは塗りつぶしなしにしよう。
(6) B2、B3、B4のそれぞれのセルに「合」「不」「保」と名前を付ける(セルポインタをB2に合わせ、名前ボックスに合と入力すると、B2に「合」と名前が付く。B3、B4も同じようにやろう)。

C270806d

(7) 数式メニューから、名前の管理ダイヤログボックスを出し、新規作成をクリック、名前に「マルの表示」、参照範囲に「=INDIRECT(Sheet1!$B$2)」と入れ、[OK]をクリック。

C270806e

(8) Sheet2のB2にセルポインタを合わせコピー、Sheet1のB4にセルポインタを合わせ、右クリック、形式を選択して貼り付け、リンクされた図を選ぶ。(つまり、リンクされた図として貼り付け。)

C270806f

(9) リンクされた図が貼りついたら、数式バーに「=マルの表示」と入力。(つまり、リンクされた図のリンク先を、マルの表示に変更する。)

これで完成である。

試しに、B2のセルの値を「不」や「保」に変更してみよう。
Sheet2で名前を付けたセルが呼び出され不合格や保留にマルが付いただろうか。


後は、B2のセルをデータの入力規則でリストから選べるようにしたり、HLOOKUP関数で他の表から呼び出せるようにしたり、工夫次第だ。

また、INDIRECT関数でセルの見た目を名前で呼び出しているだけなので、セルに写真を貼り、その写真を貼ったセルに名前を付けておけば、一定の書式の中に写真を呼び出し表示することも可能だ。

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