液晶ディスプレイが一個余っていたので
Diginnos Stick DG-STK2F
話題のスティック型PCというのを買ってみた。
ドスパラのやつ。税別14800円。
テレビのHDMI端子にそのままブスッと刺せば、そのままテレビがWindows10パソコンになってしまうという、ほんの数年前までは考えられないような機器。
まぁ、以前からAndroidで似たようなのあるしChromecastも見てるので、こんなの出るだろうとは前から思っていたけど、最初見たときびっくりした。Windowsが動かせる性能でこんなのというのはすごい。
あとコレ用にマイクロSDの32GBも買った。こちらは990円激安。
内容こんな感じ。USBメモリをひと周り大きくしたような本体とケーブル類、USB用電源、ペラのマニュアル、それだけ。
…という訳で、余ってるディスプレイの登場である。
ナナオ FlexScan L461。買ったのは2001年(平成13年!)。当時9万だったか10万だったかそれくらいの値段。
16インチという画面サイズながら高精細でSXGA(1280×1024)出せるっていうのと、ディスプレイって本体がアレになってもそのまま使い続けられるものなので、多少高価でも買って損はないという判断だった。
で、現実的には、それから僅か数年で、もっと大きくて高精細でもっともっと安価なのが韓国から入ってきて、うわっと思ったんだけど。
問題は、Diginnos Stick側がHDMIで、FlexScan側がDVI-Iということ。
そこで、FlexScan側に付属しているケーブルが、なぜかDVI-I~VGA変換ケーブルなので、HDMI~VGA変換ソケットと、HDMIがお父さん同士になってしまうので、HDMIお母さんお母さん変換ソケットを用意してみた。
全部つなげて電源オン!
つなげて電源入れてみたものの、何もできない。
やっぱキーボードとマウスがないと…。(笑)
余ってるのを探して持ってきてつなげたら…普通に起動できた。
しかもディスプレイをこんなつなげ方してるのに、Windows側はFlexScan L461だと認識して、最初から解像度もSXGAで出た。
全く問題なし。
あああ、音が出ないや、スピーカーがないので。(笑)
ケーブルでごちゃごちゃ。本体が小さいという制約から、どうしてもケーブルの差し込みが一定の向きにならないので、余計そうなる。
仕方ないとはいえ、そこが欠点かなぁ。
この後、Youtube見たりCandy Crush Sagaやったりしてみたが、全く問題なし。
こんなんでも、私が前使ってたペン4のXPマシンより性能が格段に上なのだ。
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