ペリグルディンって何ディすか
今日は本当はね、昨年同様日比谷公園まで鉄フェス(という名の鉄グッズ即売会)を見に行ったんだけどね、昨年以上の大混雑で……私自身のモチベーション低下しまくり。
JR東の列さばいてる人と今日の混雑についてちょっと話したら、明日は雨らしいからって言ってた。そうだったのか。(笑)
そんなわけでぐるっと一回りして鉄フェスからは退散。東京駅の社食も開放してるっぽいけど、今年はパスだ。
そういえば去年はこの時期、日本橋三越でフランス展やってたよなと思い出し、ちょっとスマホで調べたら、案の定やってる。(笑)
それで、マスタード買えないかなと思って、日本橋で向かった。
結果、MAILLEは出展がなかったようで、マスタードは買えなかったが、前に一度買って、マジうめーと思ったクッキーが買えた。勢い余って三箱も購入。
やっとココからが本題。
アシェット・ペリグルディンと赤ワイン
そのル・コルドン・ブルーでイートインもやってることに気が付いた。
雑に生きてる庶民ではなかなか食べられない料理。雑に生きてる庶民にとってはなかなかのお値段でもあるけどね。
大きなメニューボードの前で思案してると、どこかの奥様が私の横で「今コレを食べたんだけど、こっちにしておけば良かったわー」と後悔なさっている。
自分の無念を他人である私(の胃袋)で晴らそうとしている行為はちょっと謎だが、折角そう教えてくれたので、「こっちにしておけば良かった」方を注文してみた。
お飲み物はと聞かれ、赤ワインも一緒に注文。(上写真)
お値段分、大きくしてもう一回載せよう。(笑)
左から、自家製パン、フォアグラ、スモーク鴨胸肉、ジャガイモのグラタン、サラダ。
そして掛かってるのはトリュフソース。
いっやこれスゴかった。鴨肉の歯ごたえガッシリで歯茎が喜ぶ感じ(笑)で、味も濃厚。
そしてこんな厚切りのフォアグラ初めて食ったわ。多少臭みがあるんだけど、これがワインと一緒に摂ると臭みがたちまち消えて、フォアグラの味とワインの味がサーッと地続きになる感覚があるのだ。
フランス料理とワインの関係ってこういうことだったのかと改めて気が付かされた。私自身ワインはあまり得意な方ではないんだけれど、気が付いたらワインのグラスがカラになっていた。
さて、この料理、アシェット・ペリグルディンというそうなんだけれど、アシェットというのは皿のことだが、ペリグルディンってどういう意味なんだろう。
皿と言えば三越のサービスで、フランス展オリジナルの皿を1枚もらってきた。
トリコロール柄だけど中国製。世界はなかなか複雑だ。
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