本当は恐竜愛まで描いている
「ジュラシック・ワールド」
ここしばらく、(寄席ばっか行ってて)映画を見に行ってなかった。
都合(?)で、「ジュラシック・ワールド」見に行ってきたので、ちょっと感想を書いておきたいと思う。
本当は「あんとまん」か「ぎゃらくしー街道」を見たかったんだけどね。
19:10上映分で、客は私含めて10人くらい。
シネコンって昔は平日の夜だってもっといっぱい人入ってたと思うんだけど、最近はそんなもんなのか。
ジュラシック何とかシリーズの第4作目。
今回、「ジュラシック・パーク4」じゃなくて、2とか3とかの表記をやめ「ジュラシック・ワールド」としちゃってるので、焼き直しっていうか、もう完全に最初から作り直してるのかと思ってたが、一応続編なんだな。
ただ、やってることは、
恐竜を作りました→逃げました→人間大パニック
で、あんまり過去作と変わらん気が…焼き直しなのか?(笑)
これが、もし
恐竜を作りました→逃げました→人間大パニック→恐竜大暴れ→人類滅亡
だったら、斬新だと思うんだけど。(笑)
とかなんとか言いつつ、けっこう面白かったっすよ。
あんまり言うとネタバレになってしまって良くないんだけど…言っちゃう。
人類滅亡まではいかないものの、人間大パニックの続きが…
人間大パニック→人類には手に負えない→そこに救世主が!→島が本当の「ジュラシック・ワールド」になる
という筋。
正直、あの後どうすんの?と思う。
飛ぶやつなんかは無論、泳ぐやつなんか餌がなくなるので、絶対外洋出ちゃうし。食物連鎖の頂点に100%君臨。こりゃやっぱ人類滅亡だな。(笑)
(以下面倒になったので、箇条書き)
・まずCGがすごい。どこまでが実写でどこまでがCGなのか全くわからない。恐竜が本当に生きているみたい。やっぱりCGを見せる映画なんだよね。
・家族愛……いや、親子愛・兄弟愛・姉妹愛・恋愛を同時に一切合財描くという恐るべきストーリーライン。このあたりはさすがスピルバーグ。
・あの、球形の乗り物、乗ってみたい。地面を転がってるように見えるけれど、ガラスが一切汚れない。どういう仕組みの設定なんだろ。
・そんなハイテクっぽい乗り物が出てくる一方で、ヘリコプターは旧態依然。
・いや、あのインド人社長でも運転できるので進歩してるのかな?
・そういえば、インド人社長のキャラがすごくイイ。殺しちゃうには惜しすぎる。生きてて欲しかった…。
・で、結局みんな死んじゃうんだね。
・他、いろいろ書きたいけど面倒になったので終了。
鑑賞後、閉店前のIYで買った寿司。
¥861→¥500でお買い得。もうちょっと待てば半額までいったかしら。
口笛が吹けないクリス・プラットが笑える。あれってアフレコだったのか。
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