アーヘンノービスのプリンティン
半月くらい前に、「アーヘンノービスのプリンティン MIKADO味」というものが、メモと共に郵便で届いた。
M先輩の奥さんが、ドイツに行ってきたそうで、そのお土産として頂いたものだ。
そのお礼のご挨拶とともに、プラス、食べてみた感想などを書いてみたいと思う。
プリンティンって何だろう?
食べる前にラベルをチェック。目についた単語をぐぐってみる。
Aachenerというのは………Aachenはドイツの都市なので、+ er でアーヘン人という意味で良いだろうか。
パッケージ底面のラベルの、メーカー所在地の記載はAachen(アーヘン)となってる。
そして、Weichprintenというのは………Printenの柔らかいタイプのものを指すらしい。
ってか、結局Printenって何だよ。
検索してはいけないらしい。なんだこれ。(笑)
メーカーのサイト発見。
www.nobis-printen.de
ドイツ語なので厳しいが、なんとかこの商品を探してみよう。
そしてOnline-ShopにMIKADOを発見。
このページの上から3分の2付近
そこに書いてある説明をそのままGoogle翻訳に突っ込む。
Stabförmige Kräuter-Printe mit Edelzartbitter-Schokolade umhüllt und Rosa Pfeffer verfeinert.
↓
洗練された包まれた貴重なダークチョコレートとピンクペッパーと棒状のハーブPrinte。
チョコとピンクペッパーは解った。
で、Printeって一体何よ。(笑)
開封の儀。
けっこう折れちゃってるんだけど、数本はきれいな状態。
ピンクペッパーはチョコとあまり馴染まないのか、かなり取れてしまってる。
サクッとした歯応えを、無意識のうちに期待していたが、その期待を裏切るグニッとした柔らかさ。
そいうえばこれはPrintenの柔らかいタイプだったっけ。(笑)
概ねチョコレートで甘いんだけど、粒のピンクペッパーが歯に触れると、そこから目が覚めるような強い胡椒の風味がピリッと来て、味覚を鋭敏にする。
うーむ、ドイツ人はこういうのが好みなのか。
これ…日本ではあまりウケないかな。
私的にはジンジャーナッツ(イギリスの生姜風味クッキー)のような甘辛のお菓子が好きなので、コレも結構食べられる。
で、これで、なぜミカド(帝?)なのかは、全くわからず。
追記(10/20)
「プリンティン」ではなく、「プリンテン」で検索すればいろいろ引っかかるみたいだ。
読むと全般的に、「名物に旨い物なし」とか、「特別美味しいわけではない気がします」、「食べると中世の味がします」、「独特の味がする」、「独特の風味」などなど、皆さん軽く気遣いながら、ディスってますな。(笑)
今、プリンテンを食べながらコレ書いてますが、日本人の口がスパイスに慣れていないというだけで、慣れれば意外とみんな食うんじゃないかと思う。
生八つ橋をニッキで味付けしてたりする訳だから。
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