米分/元祖 栗蒸ようかん生
先週の土曜、成田山の帰り、なごみの米屋で「生栗蒸し羊羹」を買って帰ろうと思っていた。
行きの時点でちらっと見た感じではそうでもなかったのに、帰りの時点では大混雑&大行列。
それを見たら、なーんか疲れちゃって、買うのはを諦めて、まぁいいっかーと思いながらとぼとぼ歩いていると、近くの米分(よねぶん)というお店でも「生栗蒸し羊羹」を売っているのを見つけた。
試食用に切り分けてあるのを食べてみて、良いかなと思い、今回はこちらで購入することにした。
一本500円(税込)。
結果的に大正解だったよ。
生菓子であるため賞味期間は3日間。さっさと食べてみよう。
甘さ控えめ、甘栗も多すぎない。羊羹っていうかアズキの部分のモチモチ感や舌触りがすごく良くて軽い。気が付いたら、ペロッと一本食べてしまっていた。やべえ。
思い出して比べてみると、米屋の方も美味しいは美味しいんだけど、ヘビーすぎるのかも知れない。一度に一本丸ごと食うのはきつい。(一度に一本丸ごと食うことを前提に作ってはいないと思うけど。)
私的には、米分さんの方が好みかも…。
後で調べてみると、米分は大正8年(つまり100年前!)米屋から分家した米屋分店が始まりで、しかも栗蒸し羊羹は米分の初代主人の発案によるもので、こちらが元祖とのこと。
つまり、商売が下手なだけでパクリじゃないぞ……とは書いてないけど、そういう意味だよね。(笑)
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