ふるさと納税 H28(その1)「ミニ海鮮丼」の巻
先々週のことなんだけど、ハガキが2枚来た。暑中お見舞いのハガキ。A市とC市から、それぞれ市長名で。
内容は、「昨年は、ふるさと納税していただきありがとうございました、寄付金はこれこれこのように活用されていますよ」というもの。
直接は書かれていないが、何が言いたいか分かるだろうか?
つまりこれは「今年もよろしくね」という督促状である。
まぁ、心配するな。督促とは行き違いだが、実は7月上旬に既にやってある。
昨年と同じA市・C市・K市の3市にね。金額はちょっと変えたけど。
一応、昨年ふるさと納税やって、そこで感じたポイントというか習得したコツをまとめておこう。
(以下参考にする方は、自己責任でお願いします)
ふるさと納税をやるべきかやらざるべきか
ズバリ、やるべき。
どこかで誰かが言っていたが、年寄り優遇の税制はあまたあれど、世代関係なく若い世代にも恩恵がある税制はこれだけ。ふるさと納税額の上限
いや、もちろん「ふるさと納税の額」そのものには上限はないんだけど、ここで言いたいのは「控除限度額」。
サラリーマンの場合、ふるさとチョイスに仮計算のシートがあるので、去年の源泉徴収票を見て今年の見込みはどのくらいか考えながら入力してみるといい。
ただし残り半年あるので、急に病気や怪我で高額の医療費がかさむことがあるかも知れないし、急に会社が倒産することもあるかも知れないので、あまりギリギリの額は狙わない方が良いかも。ポイントは基本的に腐らない
狙った謝礼品が季節モノで、今季は既に終わっている場合、年末までにふるさと納税しておいて、ポイントで持ち越して、来年その季節になったら申し込めばよい。
また狙った謝礼品が複数で、しかもナマモノばっかりの場合、自宅の冷凍庫の残り容量を考えて申し込まないと、集中して届くと冷凍庫から溢れてしまう。
謝礼品は申し込んだら意外とすぐ届くので、ポイントの状態で持っていてタイミングを考えて申し込むのが良い。
(もちろんポイントをすぐ使わないのであれば、前項のリスクもあるので「ふるさと納税」自体を保留するテもある。)でもポイントの失効はある
ポイントは大抵有効期限があるので、そこだけは注意。
(自治体により1年から3年までさまざま。無期限の自治体もある。)
さて、K市から一個目が届いた。
磯蔵の海飯一膳10点セット。
これを解凍して、いつものごはんにのせれば、たちまちミニ海鮮丼になるというもの。
去年頼んだやつと似てるが、1個1個の分量は少ないものの、こちらは4種10個入り。
では早速1個食べてみる。「めかぶ・いくら・紅鮭」の組み合わせのもの。
冷蔵庫に入れて解凍しろって書いてあるが待てないので、水に漬けて約1時間で解凍した。
これを、ごはんに乗せるのだが、きれいに乗せるのがなかなか難易度高そう。
案の定失敗。そのままするりと乗せられるかと思ったのだが、まずめかぶを引っ張り出してご飯の上に敷いて、その上に鮭・いくらを丁寧に乗せないと撮影に耐えうる盛り付けにならないようだ。
付属のかつおだしを掛けて頂く。
味は……鮭・いくらがどうとかではなくて、何よりめかぶが美味い。鮭・いくらの方が引き立て役なのだ。
ところで、めかぶ・鮭・いくらの他に、もう一種類一緒に入っていることに気が付いただろうか?
まさか!と思って、パッケージにあるステッカーを見た。原材料名のところ、「ふかひれ加工品」ってなってた。
食べた感じはフカヒレではない気がするので、どうやら「ふかひれ加工品」は「ふかひれの加工品」ではないっぽい。値段考えたら、やっぱそうだよなぁ。
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