ポンピドゥー・センター傑作展
とりあえず朝から選挙に行った後、そのまままっすぐ帰宅するのもなんだかアレだなと思い、電車に乗る。
上野でうなぎを食った後、東京都美術館で「ポンピドゥー・センター傑作展」というのをやってるのを思い出し、何となくそちらへ。
「見に行った」……というよりは「涼みに行った」と言った方がたぶん正しい。
ポンピドゥー・センター所蔵の作品の中から、1906年~1977年の各年ごとに1作品を選び、タイムラインに沿ってフランスの20世紀の美術を紹介していくという企画展である。
スッと入場できたので、空いてんのかと思ったら、中はけっこうな混雑。みんな涼みに来てるんじゃないとは思うけど。(笑)
一点一点、何を描こうとしてるのか、何を表現しようとしてるのか、そんなことを考えながらじっくり見ながら進む。よくわかんないのもあったが、5年前のしゅるれありすむ展の時よりは理解できたと思う。私が思うキーワードの一つは「萌え」だ。
結局。売店含めて全部見終えるのに2時間半くらいかかったよ。
売店では絵はがきとサブレを購入。
絵はがきは、今回の展示のなかで気に入ったもののうちの5枚と、ポンピドゥー・センターと言えばお決まりのリサガスを2枚。
サブレは、ピエール・エルメ・パリの「サブレ イスパハン」
一応、オリジナルパッケージとのことだが、ぶっちゃけたいしたパッケージデザインじゃない。(失礼)
味は確かに美味しい。バラの香りとサクサクとしたサブレ、時々歯に触るフランボワーズとライチの酸味が絶妙。ローズヒップの酸味を模してるんだろうと思う。(「イスパハン」というのはバラの品種)
でも、これで1000円はたっかいなぁ、限定だからって言ってぼったくってるのかなぁと思ったが、後でピエール・エルメ・パリのオンラインストア見たら、普通にそれくらいの値段で売っててびっくりしたよ。
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