インドのお菓子を食べる(その1)チッキ編
さて、先日のデイワリフェスタで買ったお菓子を食べ始める。
右:LADDU SESAME GUD
左上:PEANUT Brittle
左下:COCONUT Crunch
いずれも原産国インド、Jabsonsという会社の製品。
では胡麻菓子から。
LADDU SESAME GUD
グーグル翻訳でヒンディー語を選択して、単語を一つひとつ直訳してみると「砂糖菓子胡麻黒糖」。LADDUというのは砂糖菓子の総称のようだ。
VACUUM PACKED(真空パック)とあるので、この外側のビニールで真空パック化してるのかと思っていたが、開けてみると二重構造だった。
バリバリに固まっているので、少し揉み解してから、中袋を開ける。
それでも固まってた。(笑)
えっと、この時点で胡麻の香りが凄いっす。
噛り付いてみると結構ガリガリ。
確かに黒糖の味はするが、胡麻の味に負けているので、どうも胡麻を固めるために黒糖を使ってるに過ぎないようだ。
かみ砕いた後は、胡麻の食感でモッサモサ。
この玉に何か核になるものが入ってるのかと思って一つ割ってみたが、純粋に胡麻を固めて丸めたものだった。
2個3個食べてみたが、美味しいとは言わないまでも、なぜか割と嫌いじゃない感じ。(笑)
PEANUT Brittle
COCONUT Crunch
ピーナッツバーとココナッツバー。
パッケージの端にChikkiと書いてあるので、なんだろうと思って調べてみたら、こういう豆や穀物などを固めたお菓子の事をChikkiと呼ぶらしい。そういった意味ならばさっきのSESAME GUDもそうだよなぁと思って確認してみたら、そちらのラベルの端にもしっかりChikkiって書いてあった。
期せずして本稿はChikki特集になってしまったよ。
ピーナッツ ブリトル
ピーナッツのキャラメル固め。味はふつうっていうかよくある感じで、特にインドを感じさせる味ではない。普通に食える。(笑)
ココナッツ クランチ
開封すると、ココナッツの香りがぷーんとする。ココナッツの果肉を削って砂糖で固めたもので、食感はカリッカリのモッサモサ。
インドっぽいと思うのは、カルダモンの風味が効いてること。これがなかなか良い。
あぁ、喉の奥から戻ってくるゲップがカルダモン…。
ピーナッツブリトルとココナッツクランチ、朝飯代わりに毎朝一枚ずつ食べるのもいいかも。
今更だが、これで5枚300円は安かったなぁと思う。20個で1000円とも書かれていたので、いくら何でもそんなには要らないだろってその時は思ったのだが、今から思えば箱で買って置いておくのも良いかもしれない。
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