荊棘と鰻
※去年と同じような画像が続きますが、お許しください。
(1月5日)
もともとこの予定を見込んで、一日余分に休暇を貰っておいたのだが、成田山へ初詣に行く。
これまでの中で一番早い(元日に最も近い)お参りなので、そこそこ混雑してるかと思っていたが、さすがの平日。比較的すいてたな。
本堂に上がってお参りをして、いつもなら左の方に行くのだが、今年は何となく気が向いて右の方へ。上手(かみて)と呼んでいいのかな?
そして今回引いたおみくじはこんな。
第十九番 小吉
家道生荊棘
荊棘とはイバラのこと。生活していく上で、いろいろの問題が生じてくる(けれども、こちらが正しければ障害とはならない)。
児孫防虎威
まわりに虎のように威張る人がいても、注意深く敬遠して、そのわざわいを防げば、これを心配することはない。
香前祈福厚
香を焚くのは身を清めるため。そうして幸いを祈るならば、
方得免分離
家族が離ればなれになるような不幸から逃れることができる。
何事があたっても堪え忍ぶ心を第一とするように。そうでないと、思いがけない障害が生じて、目的を達することができなくなる。
神仏を敬うこと。
一応「小吉」だっていうので、吉のグループなんだろうけど…………これ、内容的に凶じゃねーか!
しかも記述が微妙に具体的なのでドキドキする。「虎のように威張る人」って誰のことだろう。
良い運勢ではないが、わざわいが近付いてもうまくやれば回避できるって書いてある訳で、だから吉なのかなとちょっと思う。
ちなみに、成田山のおみくじのグレードは「大吉、吉、半吉、小吉、末吉、凶」の順。小吉は真ん中へんっていうか、中の下だ。
ところで、おみくじを引く列に並んだ時、私のすぐ後ろにカップルがいて、その後、その男の方が「凶」を引いたらしく、それを見た女の方がやけにはしゃいでいた。まったくひどい話。(笑)
ていうか、本当に入ってるんだ……「凶」。
いつもと同じく、仁勇で甘酒と酒饅頭を頂く。
「ブラタモリ×家族に乾杯」、まだ見てないが、録画してあるぞ。
今年食った鰻はこんな感じで。
他の店は空いてるみたいだったけど、川豊は混むな。
<買って持って帰ったもの>
・落花生(みそ味、甘納豆)…去年買って美味しかったのでまた買った。
・米屋「生栗蒸羊羹」×2
・仁勇「不動 一度火入れ純米大吟醸」…四合瓶。インターナショナルワインチャレンジ金賞受賞とな。
・銚子電鉄「ぬれ煎餅」…なぜか売ってたので買ってきた。久しぶりに食ったが、今からしてみるとこれ相当しょっぱいな。喉が渇いて、夜2回も目が覚めた。
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