着地を決めろ
記念スイカは2000円売りで、そのうち500円がデポジット、1500円チャージした状態で売られている。この1500円が失われるということだ。これはもったいない。
ちなみにJR東日本の場合は、時効を迎えてそのSuicaが使用不能となっても、使える新しいSuicaと交換してくれるそうだが、それは折角の記念Suicaが奪われるということに他ならない。チャージ分がそれで救えても、しないよね。
そこで、これから順番にチャージ分を使える限り使っていこうと思う。
パソリを使って、一枚一枚、中のデータを確認してゆく。
(時効を迎えてしまっていた例)
これは一番上の写真の右下、東京ミレナリオのやつ。
買ったのは2005年12月。最終利用は2007年1月11日で、モノレール乗ってますな。
残りは53円で残念ながら時効到来済み。53円とは言え勿体ない事だ。
(失敗例)
さて、付箋に最終利用日と残額を書き、それをSuicaに貼って管理し、基本的に日付が古い順番に持ち出してチャージ分を使っていくのであるが、1500円ぴったり使うっていうのがとんでもなく難しい。
残額よりも多めの買い物をしてエラーを出させた後、残額をSuica利用額として再セットしてもらい、不足分を現金で支払えばいいのだが、どうもスマートじゃない気がするので、できればそれは避けたい。(変なこだわり)
上の失敗例を解説すると、日本橋で1000円の買い物をして、残が170円になったので、(メトロの初乗りが170円なので)一回地下鉄乗ったらぴったりじゃん!って思って乗ったら、ICカード利用の場合の初乗りは165円で、結果5円残ったパターン。
最後だけ170円の切符を買えばピッタリになった訳で失敗したぁ~と思ったが、切符を買って残が0になるのと使えない5円が残るのとで、何が違うのかと言えば何も変わらないと気が付いたので、その後は放置。
チャージしてやり直すって手もあるけど、それは他のICカードを全部使いきった後、気力があればやろう。
(成功例)
まいばすで1507円分買って、まずWAONポイントで7ポイント支払い、残り1500円をSuicaで払った例。
つまり、着地を0円にするために、踏み切る位置を7円分ずらした訳ね。
まいばすの場合、Suicaでエラーを出した後に、残をWAONポイントで…と言っても出来ない。
先にWAONポイントでXXポイント使うって言って、清算の残りをSuicaの残と揃えないといけないのが面倒なところ。(笑)
(大成功例)
1回目の買い物、昼ごはん買った時の代金が636円。これは普通にSUGOCAで支払って、SUGOCAの残864円。
2回目の買い物、晩ごはん買った時の代金が864円!このまま普通にSUGOCAで支払って、SUGOCAの残0円。
着地決まったっ!(笑)
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