ねこ展のハシゴ
この連休中にやってる、2つのねこ写真展。
・かご猫展(柏高島屋)
・ねこの京都(三越日本橋本店)
どっちかに行こうと思っていたが、結局両方行った。(笑)
(5月2日)
私も時々えへえへ笑いながら見てる「かご猫Blog」「のせ猫オフィシャルブログ」。その初の個展。
柏の高島屋って、時々物凄い角度からツボを突いてくることがあるが、まさにこれがそう。
ちなみに前回の私のツボは渡部陽一写真展。
写真展の中では極めて珍しく、撮影自由、SNS投稿も自由なんてことになっている。むしろSNS投稿しとけ……とまでは書かれていないが。
シロちゃんかわいいよね。
あと、チビという猫が2匹いることが長年疑問だったが、73チビ、55チビと呼び分けるのが公式だと分かった。中分けとか横分けとかいうのかと思ってた。
何事にも動じない猫たち。
(5月3日)
写真家、岩合さんの個展の新ネタ「ねこの京都」。
人・自然・建築物などと共存する猫の表情を主に、京都での春夏秋冬…その1年を疑似体験できるような展示になっている。
(ひょっとして新ネタは必ず日本橋三越からって決めてるのかしらね?)
今回も奇跡的なショットばっかり。
猫を入れるの当然として、同時に何をフレームに入れようとしてるのか、構図はどうか、焦点はどこに合わせているか、猫はこのフレームの前にはどこにいて、このフレームの後にはどう移動したか、なんてことを考えながら一枚一枚見て行くのだが、そうやって見ると、やっぱりどれも奇跡的だよなって重ねて思う。行動を予測して何か作為的に撮ろうとしても、そう撮れるものではなく、そもそも猫は演技しない。
今回の写真展で一番気に入った写真は、義経がこたつに入り、じいちゃんがTVで柴犬を見ているというショット。何だろうね、この面白さは。
図録と、お麩のお菓子を買った。
キャットフードが売られているのかと一瞬思ったが、よく見たら人間様の食べ物だった。
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