CUSQUEÑA QUINUA EDICIÓN ESPECIAL
CUSQUEÑA QUINUA EDICIÓN ESPECIAL
クスケーニャ キヌア エディション スペシャル
暑いね~ぇ。
今週末だとあっちこっちで夏祭りやってたりとか、あと今夜は花火が上がってるみたいだけど、全く出かける気がしない。
そしてこんな日は、良く冷えたビールとか飲みたくなる。
何かビールなかったっけ……と探したら、MY酒倉の奥からこんなビールが発掘された。
完全に存在忘れてたわ。
これ、一昨年の12月、ペルーの大使館に行った時に買ったヤツ。(参照)
クスコの地ビールだって話で、これは珍しそうと思って一本購入したのだった。
このビールについて、この時いろいろ説明してくれたように思うのだが、全く覚えていない。
レインボーカラーの帯に括り付けてあったリーフレットがこれ。
スペイン語、読めん。(ていうか、英語だって読めんが。)
瓶の反対側の印刷。スペイン語、読めん。
輸入者ワッペンが貼られていないので、輸入したものではなくて持ち込まれたものっぽいが、それっていわゆる「大使館ルート」ってヤツだろうか。(笑)
買って一年半経ってるので、一番気になるのは消費期限だが、それがどこに書いてあるのかが全然わからん。
賞味期限はよくわからんが、とにかく飲んでみることにする。
泡立ちはすごく豊か、やや白っぽい濁りがあるかな。
苦みはあるがしつこくない。フルーティな甘い香り。そしてコクは充分。
なんか、スペインのイネディットを思わせる。
一年半前の味がどうだったかは知りようもないが、今飲んだ限りでは特に問題ない。
特に問題ないどころか、かなり(゚д゚)ウマー。ひょっとして熟成が進んで、返って美味しくなってるのかも!?
アルコール度数6.5%でちょっと強めのビール。美味いがヘビーなので一度にたくさん飲めないビールだ。
まぁ、とにかく良かった。こんな貴重そうなビールをダメにして捨てたとかだと、バザーで売ってくれた人に申し訳ないもんね。
どんな素性のビールなんだろうと思って、グーグル検索してみる。
単なるクスケーニャビールだと結構引っかかるが、このキヌアエディションになると、そのものズバリがなかなか見つからない。
そこで、この瓶デザインは一般的なクスケーニャビールのと全く違うもののようなので、画像検索からこの瓶の画像を探すことにした。
見つけた画像から、その画像が載ってる本文を辿ると、ペルーのニュース記事を発見。
PERU PRESS記事(2014/9/20)
Presentamos la Edición Especial Cusqueña Quinua
スペイン語、読めん。グーグル翻訳へ突っ込んでみる。
クスコキヌアを使った特別版らしい。だが、サンラモンタルマって何だろう。
文章の大意は分かる気がするが……機械翻訳ってまだまだだよな。
で、もうちょっと探してみたら、日本語で解説してくれているページを見つけた。
(上から全体の3分の2くらいスクロールしたあたりっていうかだいぶ後ろの方)
クスケーニャのなかでも飛び切り美味しいビールらしい。
なるほど………それ、今飲んだから知ってた。(笑)
美味いのでまたどこかで買いたいと思っていたが、有名シェフによる特別醸造とのこと、もはやクスコまで行っても入手できないかもしれん。
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