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2017.07.29

ふるさと納税 H29(その1)「ふかひれ濃縮スープ」の巻

C290728

A市とC市から「暑中お見舞い」という名の督促状が、今年も届いております…。

だからって訳じゃないけど、一応今年も昨年と同様、A市、K市、C市へ「ふるさと納税」をやっとく事にした。
社会勉強的な意図でやり始めた「ふるさと納税」だから、2年もやればどういうシステムなのかほぼ分かってしまって、なんか飽きた感じがしてるのだけどね。


新聞報道によると、総務省から4月1日付で、「ふるさと納税の返礼品は寄付額の3割までに抑えろ」という要請がなされたという。そのせいで返礼品のラインナップをこの夏変える(もしくは既に変えた)自治体が多いみたいだ。

「3割までに抑えろ」というのは一体どう解釈すればいいのだろうか。新聞報道が曖昧なので、たったこれだけの情報では2つの疑問が生じてしまうと私は思う。

(1) 「3割に抑えろ」って一見制限っぽく見えるが、見方を変えれば3割までに抑えてさえあれば総務省は一切イチャモンを付けませんという「お墨付き」になる気がするが、それでよいのかどうか。
そこはむしろ触れてはいけない点なのかな。(笑)

(2)「3割」に運賃を含めるのかどうか。10000円の寄付で、3000円相当の返礼品ということになるが、返礼品を発送するときにクロネコやサガワに払う運賃は、その3000円から出さなきゃいけないのか、それとも別に予算確保していいのか。
これも触れちゃマズイのかな。(笑)

その要請の文書を実際に目にする機会はないので、具体的にどう書いてあるのか知りようもない。
私が心配する事じゃないけどな。


C290728b

話を戻す。

昨年、K市から貰った「ふかひれバラエティセット」が結構良かったので、今年もそれにしようと思っていた。

で、実際寄付をしてみると、いつのまにか返礼品のシステムが「ふるぽ」のポイント制に変更されており、返礼品のラインナップがとんでもなく増えてた。(笑)
あれこれ見て考えて、結局申し込んだのはコレ。

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ふかひれ濃縮スープ広東風×20パック
つーか、段ボール一箱だな。3000円では絶対買えない。
気仙沼お魚いちば

20パック、一人で全部食う気は更々無い。
実家や親戚、近所にお裾分けすれば、僅かでもその自治体のPRになるんじゃないかなと思う訳だ。あくまでも返礼品なんだからそういう活用方法が正しい気がする。

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では、早速。
水でのばして、かき混ぜながら沸騰させ、溶き卵を流し入れて完成。

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水を多く入れすぎて薄くなってしまったかな?と思ったが、飲んでみるとけっこう濃厚で美味い。
具材を足したり、ご飯入れてフカヒレ雑炊にしても良いかも。

うむむ、20パック、結局全部一人で食っちゃいそう。

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