BLADE RUNNER 2049
「ブレードランナー2049」のムビチケが周ってきた来たので、見に行く。
で、どこで見ようかと検索してみたが、上映館が思ってたよりも少ないし、上映回も限られていて、どうしようかと思ったよ。
やむなく朝8時に出かけて、朝一の上映回で見る。それでも、けっこう人入ってたな。
近未来SFの形をとってはいるが、そこに描き出されているのは主人公Kの自分探しの旅だ。
その中で、自分自身とは他から与えられるものではなくて、常にカラッポの状態で生まれ、以後の経験や思い出、何を成し遂げたかでそこが満たされてゆくもの…ということに徐々に気が付いていく。そんなところが主題だろうか。
(以下箇条書き)
・旧作(1982年公開の方)は、かなり昔に一度見たが、内容は全く覚えていない。それでも、そこそこ楽しめたかなぁ。
・セットなのかCGなのか、とにかく綺麗な映像。構図もいちいち決まってる。
・ただ、ワンカットワンカットが長すぎ。テンポが悪いわけではないが、じっくり見せる感じで長い。
・そのくせ、話がポンポン飛ぶのな。上映時間が長くなったので、短くするためにかなり切り捨てた部分があると想像するが、どうかな。
・ちょいちょい出てくる日本語が、なんか気になって話に集中できない感じが何回か。
・あと、相手役…ジョイ役の丸顔の女優さん、どっかで見た事ある気はするのだが…どこで見たんだろう?
・で、結局みんな死んじゃうのね。w
昼食で久しぶりに「かつや」でかつ丼食った。
かつやの客層は外国人が多く、たぶん外国人観光客だと思う。でも店員も外国人のバイトなんだよな。
なんか、なんだかなぁと思った。
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