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2018.01.21

KO駅弁2018(その8)

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13個目 カジキソースカツ丼(いわき)

輸送駅弁のコーナーに並んでいる時、チラシをじっくり見ていて良さそうだなと思って、探して一個購入。

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上に乗ってるのがカジキのカツ。味付けはウスターソース。下に敷いてあるのはキャベツのオリーブオイル和え。

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カツの薄さが……見た感じ、千葉のとんかつ弁当を彷彿とさせるね。(笑)

この薄さでもかなりガッシリとした歯ごたえ。
原材料欄を見ると、「カジキフライ」とはなってるけど、この歯応えはまさしく「カツ」と呼ぶに相応しい。

ご飯がやや硬くなっていたが、そこは止むを得ないところか。だってカツ丼のごはんに味を付けるわけにいかないしねぇ。

で、これで880円は安い。


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14個目 ひつまぶし弁当(名古屋)

今回のトリは鰻。
松浦商店という名古屋の老舗の弁当屋さんの弁当。

おひつ型のパッケージはなかなか興味をそそるよね。

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蓋を開けると、中蓋があって、その上に出汁、海苔、わさび、山椒が付属。
そしてひつまぶしの食べ方3ステップの解説があった。

弁当なので温かくはできないが、本当のひつまぶしと同じ食べ方で食べろってことだ。なるほど、なるほど。

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漬物(守口漬)が横転してた。(笑)
錦糸玉子の下のごはんは、蒲焼のタレの炊き込みご飯になっている。

鰻だけでちょっと味見して、海苔、わさび、山椒を全部乗っけて食べる。
わさびの辛みを効かせて食べると、これがなかなか美味い。

出汁をジャバジャバかけた「お茶漬け」が好きなので、それも楽しみしていたが、実際出汁をかけてみるとご飯に染み込んで終わり。全然出汁が足りなかった。




今期のKO駅弁2018はこれで終わり。食った弁当14個。食いすぎである。

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Kahou Award

さて、今期のkahou賞は鰊親子で。
でっかい数の子、そしてカボチャが美味かったなぁ。

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