KO駅弁2018(その8)
13個目 カジキソースカツ丼(いわき)
輸送駅弁のコーナーに並んでいる時、チラシをじっくり見ていて良さそうだなと思って、探して一個購入。
上に乗ってるのがカジキのカツ。味付けはウスターソース。下に敷いてあるのはキャベツのオリーブオイル和え。
カツの薄さが……見た感じ、千葉のとんかつ弁当を彷彿とさせるね。(笑)
この薄さでもかなりガッシリとした歯ごたえ。
原材料欄を見ると、「カジキフライ」とはなってるけど、この歯応えはまさしく「カツ」と呼ぶに相応しい。
ご飯がやや硬くなっていたが、そこは止むを得ないところか。だってカツ丼のごはんに味を付けるわけにいかないしねぇ。
で、これで880円は安い。
14個目 ひつまぶし弁当(名古屋)
今回のトリは鰻。
松浦商店という名古屋の老舗の弁当屋さんの弁当。
おひつ型のパッケージはなかなか興味をそそるよね。
蓋を開けると、中蓋があって、その上に出汁、海苔、わさび、山椒が付属。
そしてひつまぶしの食べ方3ステップの解説があった。
弁当なので温かくはできないが、本当のひつまぶしと同じ食べ方で食べろってことだ。なるほど、なるほど。
漬物(守口漬)が横転してた。(笑)
錦糸玉子の下のごはんは、蒲焼のタレの炊き込みご飯になっている。
鰻だけでちょっと味見して、海苔、わさび、山椒を全部乗っけて食べる。
わさびの辛みを効かせて食べると、これがなかなか美味い。
出汁をジャバジャバかけた「お茶漬け」が好きなので、それも楽しみしていたが、実際出汁をかけてみるとご飯に染み込んで終わり。全然出汁が足りなかった。
今期のKO駅弁2018はこれで終わり。食った弁当14個。食いすぎである。
Kahou Award
さて、今期のkahou賞は鰊親子で。
でっかい数の子、そしてカボチャが美味かったなぁ。
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