標津羊羹
「標津羊羹」
380gサイズ2本。
正月に田舎に帰省した時、親戚から貰ったもの。
その親戚の家には祖父・祖母、先祖代々が入った仏壇があるため、菓子折りを持って毎回行くのであるが、その時伯母が、この羊羹は美味しいから持っていきなさいと持たせてくれた。
たぶん、その仏壇の前には、親戚中からのお菓子が大集結してしまうので、その家では処理しきれないという事情もあるんだと思う。
ちなみにこの時、私が持って行ったお菓子は「N.Y.キャラメルサンド」と「バターバトラー・バターフィナンシェ」。
伯母が持たせてくれたと書いたが、ある意味、物々交換みたいなものかもしれない。
伯母が言う「美味しい」って、どれほどのものなのかなぁ。
そう思って、試しに標津羊羹をぐぐってみると、びっくり。
けっこう全国的に有名っていうか、日本を代表するような羊羹だったのね。虎屋よりも美味しいって書いてる人もちらほら…。
全然知らなかった。
開けてみると、羊羹にしてはかなり明るい色合い。
小豆ではなく金時を使用しているのだという。そして甘味はビート糖、つまり甜菜糖を使用しているとのこと。だからこそ独特な飴色になるらしい。
切り方が下手で済まんね。
なるほど……。確かに美味しい。甘すぎない…と言ってもそこそこ甘いのであるが、穏やかな感じ。
これを何て言ったらいいのかな、味覚糖の純露みたいな、上品だけれどしっかりした甘味と言って分かるだろうか。
薄ーく切ってちょこちょこ食べると止まらない。
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