ロウカット玄米
白米感覚で食べる玄米
金芽ロウカット玄米
東洋ライス
ここ2年程「金芽米」を食べていたが、今回在庫が無くなったのを切っ掛けに「金芽ロウカット玄米」というのを購入してみた。
健康に気を使って玄米食にするとか、そういうんじゃなくて、純粋にどんなのか興味あったから。
白米に比べて低カロリーでビタミンなどの栄養価が高く、白米と同じように炊けて食べられる……つまり、白米と玄米の良いとこ取りになっているらしい。
知らなかったが、政府の認定も受けている模様。
シンガポール政府だけどな。
今回購入したのは、長野こしひかりの金芽ロウカット玄米4kg。(2kg×2袋)
普通の米はでかい5kgとか10kgの袋に入っているが、コレは2kgで小分け、さらに密閉、窒素充填された袋に入っている。
品質を保つためだろうが、ひょっとしたら裸でおいておく状態では、痛んで味が落ちるのが白米より早いのかも知れない。
同封されていたパンフ。
通常の米と水の比率は1:1で炊くものだが、ロウカット玄米はかなり水を吸うらしく、1:1.5ないし2(硬めにするなら、1:1.5、柔らかくするなら1:2で、その間で好みに応じて調整)が推奨されている。
とりあえず1合で炊いてみようと思う。
吹きこぼれることがあるため、炊飯器の容量の5割以下で炊飯せよとなっているからだ。(ウチの炊飯器は3合炊き。)
米櫃から無洗米アダプターを外し1合を計測。
水は、目いっぱい柔らかめとなるはずの2合……即ち360mlを投入。
これで、水を目いっぱい吸えば2合分くらいのごはんになるのだろうか???
炊き上がり。
金芽米は膨れてカサが増えたが、ロウカット玄米はそうではないっぽい。
色合いがなんだか玉子炒飯みたいな…。(笑)
(茶碗は望龍碗で)
普通の白米の食感に近いが、それに加えてプチプチした食感があるね。たぶん胚芽の部分が残っているためだろうと思う。
で、やや硬めの炊き上がりだった。
目いっぱい柔らかくしようと思って水を基準の上限にしたのだが、ひょっとしたらそれでも水が足りなかったのかも。炊飯器が高性能すぎて、多少なら水分の調整が勝手にされてしまうみたいなのだ。
水に浸す時間を延ばせばいいかなぁ?
まぁ、もうひとつ工夫が要りそうではある。
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