@麗しの島・台湾(2日目その2)
(1月12日)
ホテルに戻って、その後行ったお店のお食事が印象的だったので、特筆しておきたい。
天香楼。台湾では珍しい杭州料理のお店。
ツアーに組み込まれていたクーポンを使用した食事であるので、正直あまり期待していなかったが、どの料理も美味しく、期待を逆方向にとんでもなく裏切られた。
前菜盛り合わせ
川エビの龍井茶葉炒め
海老がプリップリ。味付けも体に馴染む。
杭州風白身魚入りとろみスープ
柔らかい口当たりだが、中に入っているたくさんの食材が様々な食感を感じさせ、とても美味しい。
揚げた鶏肉の青唐辛子炒め
コレも美味かったなぁ。
ウナギの揚げ物の甘酢ダレ添え
味も食感も良く、香りも香ばしく、ホント美味しい。
杭州風豚肉の角煮、白ご飯付き。
大御所登場である。肉を先に食べ、ご飯に残ったスープをぶっ掛けて食べるものだそうだが、肉を崩してご飯に載せて、豚角煮丼にして食べた。
結果、ご飯が足りなくなった。
しかし故宮で会えなかった豚角煮に、こんなところで出会うとは。
画像には撮らなかったが、サイドに3種類の漬物が置かれていたのだが、コレもなかなかの美味しさだった。
杭州料理って、日本人の味覚にピッタリ合うんじゃなかろうか。
そしてこの後、果物とデザート。
季節の果物盛り合わせ
スイカが季節の果物とは…さすが台湾。
キンモクセイとごま団子の甘酒スイートスープ
杏仁豆腐でないデザートは初めてかも知れん。
終了。
で、持たせてくれたお土産が凄いのだ。こんなの初めてである。
話は戻るが、最初にお茶を注文して、前菜が出たすぐあと、お店の人がコレを両手の上に広げた状態で運んできた。
「本日のメニューになります、記念にお持ち帰りください…」と。
ま、巻物!?(笑)
「龍井蝦仁」以後は、この「杭州美饌」メニューと見比べながらの食事。
最後にはシェフが挨拶に来るし……。びっくりだわ。
ホント、心に残る食事になった。
後で調べて知ったが、さすがのミシュラン一つ星だった。
しっかし巻物とは……このまま我が家の家宝にします。(爆)
2日目購入したもの
國立故宮博物院にて購入
・故宮経典文物郵票(郵便切手)
記念の消印が押された封筒をオマケでくれた。
・「翠玉白菜」と「肉形石」のストラップのセット
・「螭紋璧」ストラップ
・「翠玉白菜」消しゴム
・「魚兒牡丹」優雅な茶碗とコースター
コースターの文字部分は印刷のようだが、草木は刺繍。
九份老街にて購入
・台湾ビールのビールグラス
・印鑑
印鑑は、5分でデキルヨって言うので作ってもらった。
男性ならこれってことで吉祥の文字が入ったデザイン。印材は黒檀だと言っていたが嘘だと思う。だって安すぎる気がしたから。(400圓……日本円で1,400~1,500円くらい)
パソコンで彫る印影をデザインして、機械にセット。レーザーであっという間に焼き付けて出来上がるのな。その工程を見せてくれるので、なんかちょっと良いもの見たという気持ちになる。
(印影は、もろに私の本名なので見せられない)
免税店で購入
・パイナップルケーキ
・XO醤(桜蝦入、鮑入、帆立入)
パイナップルケーキは、台湾チャンピオンのメーカーだということで、コレを購入。
XO醤はその時の気分で買ったので、どういうものかはよくわからない。
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