@麗しの島・台湾(2日目その1)
(1月12日)
2日目は忠烈祠から。
国民革命忠烈祠。戦没した英霊を祀る祠で、日本でいうところの靖国に当たるところだという。
ここの、衛兵交代式が有名で、それを見学する。約20分間。
写真手前の2人の兵士はマネキンっぽいが、生身の兵士である。1時間交代で、その間微動だにしない。
交代式時の行進の様子。
観光客がぞろぞろついていくが、集中力欠くことなく一糸乱れぬ行進を見せる。
みんな遠巻きに見ているが、それは日本人観光客が多いから。
大陸系の観光客だと、皆触りに行くらしい。(爆)
國立故宮博物院へ。
國立故宮博物院と言えば2大秘宝「翠玉白菜」と「肉形石」だが、「翠玉白菜」については台中に出張中という事は事前に知らされていた。
まぁ、白菜は一度上野で見ているので肉の方だけでも見られれば良いかなと思ってはいた。門外不出と言いながら、実はけっこう出張してる。
で、まさかの「肉形石」である。1月8日からオーストラリアに出張中とな!
白菜も肉もどっちも無いとは…。
写真が掲示されていたので、一応その写真だけ撮ってきましたわ……。
さて、博物院の見学時間は、約1時間だったが、全く時間が足りない。たぶん普通に見学していたら、丸一日は余裕でかかる。
そのうち、秘宝が揃っている時期に時間をとってまた来るぞと誓いながら、博物院を後にした。
昼食は博物院隣接の「故宮晶華」というレストランで。
リージェント台北の経営だそうな。「晶華」だしな。
点心って話だったので、何人分かまとめて蒸籠で出てくるいつものスタイルだと思っていたが、一皿一皿、一人分で出てきた。
特筆すべきはコレだな。その名も「翠玉白菜」(白菜の旨みあんかけ)。ほぼ実物大。
バッタの代わりに小エビが突き刺さってる。
白菜をレンゲから皿に降ろし、レンゲの中のソースを白菜にかけて頂いた。
「九份老街」へ。予想通りの土砂降りとなった。
嘘か真かは知らないが、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとなったとかで、確かにそれを思わせる場所。道は狭いけど。
ただ、ガイドさんは「千と千尋の神隠し」が撮影された……という、とんでもない説明をしていた。さすがにそれは嘘だろ。アニメだし。
屋根があったりなかったりの狭く長い路地。そこでの雨合羽着用は大正解である。
但し靴は雨でグズグズ。
ガイドブックに載ってる写真はこの角度からなのね。
この坂の途中に建つ建物は「阿妹茶樓」。
ここでお茶会にする。
以前は普通に食事も出していたが、日本人が来るようになって観光地化した現在は、お茶の提供しか行っていないとの事。
並べられた。お茶菓子。
オミヤゲで絵はがきをくれたが、この土砂降りでは、絶対濡らす。
旅行社のツアーなので、この後免税店に連れていかれるが、そこで何を買ったかは後述する。
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