絶望うどんと、鰯トマトソース煮

昨日は大雨だったし、今日は暑いので、全く出かける気がしない。
昼食を、ありもので済ませる。

先月買ったピエトロのパスタソース「絶望スパゲティ」があったのでコレを食べる事にしたが、パスタのストックが無い。
うどんの乾麺、長崎野村屋の「手延べうどん」があったので、これを使う事にする。箱の表面に大きく「めん」と書いてあるので「そうめん」であると誤解して買ったヤツだ。

「絶望スパゲティ」＋「手延べうどん」で、「絶望うどん」にしてみよう。

もろもろあって、完成である。（笑）

うどんは固めに茹でて、よくお湯を切る。絶望はマグカップに移して電子レンジで温めて、うどんにぶっ掛けて「絶望うどん」の完成。

「絶望」は細かく切った野菜のほか、鰯が入っていて、おや？と思わせる。魚の香りが際立つ感じ。味はニンニクと黒胡椒でかなりスパイシー。

箱を読むと、“sardine and vegetables peperoncino”という表記。直訳で「鰯と香味野菜のペペロンチーノ」で、「絶望していても美味しく食べられる」という意味で、「絶望スパゲティ」なんだとか。

絶望感で心ここにあらずとも、強い香りと刺激的な味で、心を呼び戻してくれる…そんな意味かも知れん。

対する「手延べうどん」だが、これがモッチモチの歯応えで、絶望パスタソースのスパイシーさをガッチリ受けてめてくれている。
そして、うどん自体のほのかな甘みも充分に感じられて美味い。しかもこれが鰯の風味によく合うんだわ。（笑）

パスタの代用のつもりが、結果的に新しい洋風うどんが完成した感じだ。

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鰯で急に思い出したものがある。タイフェスで買った鰯缶と鯖缶だ。
写真、左が「鰯トマトソース煮」、右が「鯖トマトソース煮」。
折角の鰯繋がりなので、今日は「鰯トマトソース煮」を食べてみることにしよう。

Super C CHEFというブランド。首の太いシェフが鮭くらいのサイズの魚を抱えている絵が目につく。

日本の煮魚の缶だと、横に平べったいものが多い気がするが、これはジュースかスープかというような縦長の缶。

開けて皿の方へ缶を傾けてみると、でろんと３匹飛び出した。

味は鰯の煮たやつ。思いのほか普通。いや、普通に美味い。（笑）

珍味（おつまみ的な意味ではなく、珍しい味の意味で）のつもりで買ったのだが残念、常食して違和感ない感じの味だ。

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恒例のCM探し。わりかしすぐ見つかった。

“Super C Chef Six pack 30 sec”というタイトルが付いているので、商品6缶セットのCMなのかと思ったら、腹筋の事だった。

魚にSix packとかあるのか?（笑）