KING GODZILLA
GODZILLA キングオブモンスターズ
2016年の方は見ていないんだけど、キングコング髑髏島の巨神は見て、気になっていたので、見に行ってきた。
公開から1カ月くらい経っちゃってるし、しかも平日の夜中という変な時間帯なので、さすがにお客さん少ない。私以外誰もいなくて、「おぉ、完全貸切状態か!?」と思っていたが、この後、上映直前に3人ほど入って来た。
それでも私入れて4人か。
これだけ人がいないと寛げていいよね。
(もちろんこの後の上映中の撮影はしておりません)
さて。
ハリウッドにおける日本人の地位ってものすごく低いと思っていたので、ちょっと驚いたのだが、渡辺謙、ほぼ出ずっぱりなんだな。
ゴジラの元ネタは日本にあって、アメリカでも古い日本映画のファンも増えているので、ある程度配慮しないと批判されちゃうんだろう。もしそうなんだったら、もっと日本人を出して欲しいな。次回作では小栗旬が出るらしいが…日本人枠は1名なのかよと。(笑)
ストーリーは複雑なことは無く、分かりやすいっちゃ分かりやすい。あまり書くとネタバレになってしまうが、なんとタイトルの「キングオブモンスターズ」というのが結末への最大の伏線。
ゴジラ対キングギドラ、ラドン対モスラの両方が楽しめるお買い得パックな映画。画面いっぱいの迫力あるバトルシーンでスゴイ。カメラワークも良いよな。
これと比べちゃったら、パシリムのバトルシーンって何なの?って感じすらしてしまう。
但し、バトルシーン多すぎ。ちょっと眠くなった。
不満なのは、ゴジラの顔つき。正面から見ると顔が潰れているように見えてブサイクだった。終盤、海の中から浮上して顔を突き出した時、鼻の上に芹沢博士が横たわっているように見えたが、良く見るとただの潰れた鼻だった。(笑)
あとモナーク。
軍の指揮下に無いって言いながら、世界各地、少なくとも50~60か所以上の基地って言うか研究拠点があって、オスプレイが2機収容できるバカでっかい宇宙船みたいな飛行機を持ってる。
しかもオスプレイだけかと思ったら、空母みたいなのから、戦闘機バンバン飛ばすし、潜水艦も持ってるし、最後、核爆弾まで持ってた。資金力あり得ないだろってちょっと思った。
しかもシンボルマークがボウリングで言うストライクでダサい。
「かつや」で食べた「カレーうどんカツ丼」。
丼飯にチキンカツが乗ったカツ丼なのだが、なぜかそこにカレーうどん。
メニューの1ページ目の掲載でありながら注文する人があまりいないのか、パートのおばちゃんが苦笑いしながら持ってきた。
チキンカツを食べ、うどんを食べ終えたら、残りは完全にドライカレーになった。挽肉もたっぷり入ていて、スパイシー。
それはそれでなかなか美味い。
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