葱抓餅 (業務スーパー)
葱抓餅
薄焼き餅(ピン)台湾の屋台でおなじみ
昨日の続きである。
昨日、業務スーパーで買って気になっていたコレを食べてみたいと思う。
これも、神戸物産が直接輸入して販売しているものだ。
パッケージ写真を見て、厚手の餅(?)が1枚入っているものと思っていたが、中には薄い生地がビニールに挟まれて5枚入っていた。
パッケージをよくよく見たら、5枚入って書いてあるな。(笑)
フライパン調理の場合は…
中火で加熱、裏返しながら焼き色が付いたら出来上がり……ということは、要は中火で両面を焼くだけか。
生地は薄いので、すぐに解凍できてしまう。その割に意外にシッカリした生地で箸でつまんで簡単にペラペラ裏返せる。
たちまち焼き上がってしまった。
油分が少ない気がしたので、ごま油を少しだけ垂らしてみた。
パイかクロワッサンかと言った感じでパリッとしていて確かに美味しい。
でも、なんだかぺったりした印象だ。それはそれで噛み応えがあって美味しいんだけど。
いやそんなことより、パッケージ写真と全然違う気がするんですけど。(笑)
で、この動画を見つけた。↓
台湾B級グルメ「葱抓餅」の作り方
どうも、焼いている間は静観していちゃダメで、何度も裏返しつつ、生地の両側からトングなどで強く挟んで揉むようにしなければいけないようだ。
なるほど、それで“つねる”餅な訳か。
さて、それを踏まえて、再チャレンジ。
箸で中央部をつまんで、わざと皺を作ってみた。さっきは皺寄っちゃったーって思って、わざわざ伸ばしてたのにな。(笑)
少し色が付いてきたところで全体を見て、両側から箸とヘラで潰すように叩いて揉んでみた。動画を真似するようにね。
出来上がり。光の加減で、あまり凹凸が無いように見えるが、実はけっこうボコボコしている。それでも、動画の葱抓餅の出来上がりと見比べて、揉み足りなかったかなと思う。そのくせ、食べてみると表面のカリカリ感は失われている気がする。
やっぱすぐには真似できない技術があるようだ。
そしてここまで来て、ある事に気が付いた。
上から3枚目、「お召し上がり方」の画像を今一度見て欲しい。
オーブントースター調理の場合の下の方、「☆加熱後すぐに……空気を入れるように箸などでほぐすと……」って書いてあった。
フライパン調理のところしか見ていなかったから、この文章に全く気が付いてなかったよ。
あの激しい焼き方をしなくとも、この方法で良かったのかなぁ???
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