豚の角煮
やろうやろうと思いながら、一か月経っちゃいそうである。
やっと豚肉を買ってきた。豚バラブロック。
300gで良かったのだが丁度良いのが無くて、結局474gなんてのを買った。大盛りになりそう。
SP-D131付属のレシピブックによると、材料としては…
豚バラ肉(ブロック) ------ 300g
長ねぎ(青い部分) --- 1本(100g)
しょうが ----------------- 20g
┌ウーロン茶 ------------ 80ml
│酒 ----------------- 大さじ3
A みりん -------- 大さじ2・1/2
│砂糖 --------------- 大さじ2
└しょうゆ ------ 大さじ2・1/2
となっているが、豚肉が470gもあるので、それに合わせて適当に調整する。厳密に比率を計算してもいいが、面倒なのでちょっと多めでという対応。
砂糖は、折角なので、だいぶ前に北海道フェスでもらった甜菜糖を使う。
生姜は、本当はちゃんとしたものを買って、薄切りにして入れるのがいいんだろうけど、無かったのでS&Bのヤツを使うこととした。
豚肉は3cm厚に切る。ネギは青い部分とあるが、後で残っても面倒なので、白い部分も一緒に切ってぶち込む。
上記Aの混合液が煮汁という事になるのだが、鍋に入れても全然足りない感じ。本当にコレでいいのかなぁ???
アルミ箔をかぶせよとのことなので、そのようにしてみる。味を良く染みこませるためか、もしかしたら蓋の内側を豚の油で汚さないようにするためかも知れない。
何分でセットすればいいのかと思ってメニューを見たら、専用のプロシジャーがあるんだな。
加圧時間は15分。加熱と減圧込みで40~50分くらいか。
出来上がり。汁がジャブジャブ、すごく出てる。ネギからだろうか。
豚肉はホロホロに柔らかく仕上がった。ただ、味があんまり染みていない。
味付けが薄かったかな……と汁を味見してみたら、これが濃い。濃厚。
一般的に、冷めるときに味が入っていくというので、残りはこのままゆっくり冷まそうと思う。
で、ネギが甘くて、とても美味しく仕上がってた。コレは予想外。
首里城炎上の報道を見てびっくりした。残念なことだ。
ノートルダム寺院にしろ、熊本城にしろ、なんか最近そういう事多いよな。
急に思い出して、写真を探してみた。
これは、10年以上前に首里城近くで食べた、ラフテー乗せの「沖縄そば」。
あの時のお店のおばさん、燃える首里城をどんな気持ちで見てただろうな。
以下、10年前の写真。↓↓↓
正殿。
玉座。
鎖之間で頂いたお茶とお菓子。
もうどれも無くなってしまったのか。
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