JEDI劇 IX
スターウオーズの一応の最終話になるのかな?
エピソード9を見に行く。
大黒屋にムビチケが置いてあるのを見掛け、事前に1枚買っておいたのだが、デザインがポスターそのまんまなのな。下部なんか字が小さすぎて潰れて読めない。
ちなみに1,500円で購入。いくらで仕入れたのか知らぬが、定価販売なのかよ。(笑)
いつもの映画館で鑑賞。
平日なのに結構客入ってんのな。爺さんと孫の組み合わせが意外に目につく。ある意味スターウオーズって、爺さんと孫の物語みたいなところがあるので、合ってるっちゃぁ合ってる。
とはいえ、孫の方はたぶんこの映画に興味なく、興味があって見に来たのは爺さんたちの方なんだろう。
さて、内容だが…。
面白かった。VII~IXの中では一番良かったのではないか。
独特のローラーコースタームービー感は出てた。あっという間の2時間22分。
アップの映像が多すぎるからか、“場所”の説明が足りないからか、スケールの大きさは感じられなかったかな。
それでも、随分と内容を盛り込んだものだ。あんなに盛り込むならハリーポッターの最終章みたいに前後半に分けちゃうとかあってもいいのに。それならレイが両親と別れるシーンを丁寧に描く時間があっただろうし、ファイナルオーダーにひとまず圧倒的にボコボコにされてから、意外な反撃をとるとか、そのようなこともできそう。
(以下箇条書き)
・冒頭っていうか、冒頭も冒頭、「これまでの粗筋」の1行目でネタバレ!これはひどい。(笑)
・結局それって、エピソードI~VIで出てきたキャラクターを超える魅力的なキャラクターを、VII~IXで生み出せなかったって事じゃん……。もうねスノークを噛ませ犬扱い。スノークって何のために出て来たんだ…。
・地図探してどこかに向かうという、いわゆるワンパターンになってる。
・ファルコン号ってあんなに丈夫だったっけ?
・Xウイングってドロイド乗せなくても飛ぶんだ…。
・ドロイドで思い出したが、R2D2があまり活躍しない。
・死んだはずの人が次々と亡霊のように出てくる。お前の記憶の中に生きてるとか、生体エネルギーが残ってるとかそういう事なのか。じゃぁなんでベイダー卿出さないのよ。ヨーダも出してよ。
・死んだはずの人が出てくると言えば、キャリー・フィッシャーさんである。亡くなってもうすぐ3年になるのに、それでも仕事しなければならないなんて…。(しかし美空ひばりさんなんて没後30年経ってもまだ仕事してるしなぁ。)
・レイアのライトセイバー?そんなものあるの?しかも急に?
・日本人の目で見るからだと思うけど、あの雑な剣さばきは無いよな。迫力はあったと思うが、エピソードIIIの交錯する2つの対決シーンと比べて、数段劣る気がする。
・最後のまとめ方は良かった。なんでこれで「スカイウオーカーの夜明け」なんだろうと思っていたが、うまくこじつけたよな。(笑)
で、これで本当にエピソード10以降も作るの……?
モギリのところで、コレくれた。絵はがき大の大きさでステッカーだった。裏面にはDisney DELUXE(ディズニーでやってる動画配信のサブスク)の広告。
パンフ、エピソードVII~IXで3冊揃った。どれも限定版のヤツだが、デザインを揃えるとか全くないのね。I~IIIのもそうだったけど。
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