バンクシー展/アソビル
(9月29日)
横浜に行ったもう一つのお目当て。
“BANKSY. GENIUS OR VANDAL?”
「バンクシー展/天才か反逆者か」
ぶっちゃけ、ヨコハマトリエンナーレなんかより全然面白かった。(爆)
会場は横浜駅のすぐそば、「ASOBUILD」という建物。
グーグルマップで目的地に設定して、それで向かったのだけれど……
くっそ、アソビルってどっから入るんだよ!
駅の東口からでて、ぐるっと周ったのだがさっぱり分からず。
結局、アソビル横丁の裏口っていうか、変なところから入った。
それで分かったが、郵便局の建物そのまま使ってるんだな。看板(?)外してないので、郵便局としていつでも復帰できるような……。
で、後で正面入口がどこにあるのか分かった。
横浜駅みなみ東口の仮設暫定通路の途中から入るとか、そんなもん分かるかよ!(横浜駅側に表示は無く、郵便局側の出入口に小さく案内が出ているが、駅を横浜駅東口から出てしまったら、あんなもん絶対気が付かない。)
さてバンクシー展の話。
こちらも事前予約制になっていて、Webから日時を指定してオンラインチケットを購入、QRコードを取得しておく必要がある。でも、その割に平日の午前中だというのに、結構な混雑。密と言えるか言えないか、そのギリ限界くらいなのかな。
ギュウギュウではなくサッとスムーズに見られる程度だったので、感染症がどうこうではなく、今後の美術展は全部そうすればいいのにと思う。いつだかの5時間待ちとかバカみたいだからさ。
上写真は、アトリエを再現したというコーナー。
プロフィールを紹介できないので、代わりにそうしたとのこと。とっ散らかってるなぁ。(笑)
以下、写真撮影は自由となってるが、有料展の画像をそのまま上げるのもどうかと思うので、主に作品以外を控えめにアップ。
かの有名なシュレッダー事件の映像。動作が途中で止まるのはワザとかと思っていたが、本人曰く「リハーサルではいつも上手くいったのに」との事で失敗だったんだな。
本当はキレイに最後までシュレッドされて下に落ちる予定だった。半端に止まるってのもコレはコレで面白いと思うけど。
作品「パルプフィクション」の解説記事。
アーティスト同士の、作品に対するアンサーの応酬について述べられているが、その内容がいちいち凄い。
作品をいろいろ眺めてきて、これはどういう意味でどういう批判なのかと、頭の中で考えがグルグル回っている時にこの作品だ。
もうっ!紛らわしい!右の表示も作品の一部なのかと思ったョ!(感染予防対策のためベッドには触れないでください)
右の人、マスクしてるしな。(笑)
最後に「天才」か「反逆者」かで投票できるようになってる。どっちも違うんじゃないかなぁと思って投票しなかった。
この個展を見終わった人への、バンクシーから最後のメッセージ。
絵はがき的な何かがあれば何枚か買おうと思っていたが、そういうものは無く、結局図録を買った。
同内容で表紙の色が赤白2種類。ビビットで良いなと思って赤い方にした。
バンクシー展の作品紹介、解説/音声ガイドがここで読め/聞けるが良いんだろうか。
セールエンズとか結構好き。
ディスマランドの解説が無いけど、まぁそれは仕方ないや。
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